LGBT法案が成立すると女湯に「心は女」と偽って犯罪男が殺到する。そんなわけあるか!
タイトルにも書いたが今話題のLGBT理解増進法が成立すると、女性の裸を見たいだけの男がトランスジェンダーだと偽って、女湯に殺到する犯罪が増える。と言うようなアホな批判がかなりある。
そんなわけあるか!
これは有名なyoutuberの方が配信で述べていたが、埼玉県議会議で最大会派の自民党議員団が同性愛など性的少数者(LGBT)への理解増進を図る条例案を提案した際、埼玉県議会議員の渡辺大氏がこの手の批判に対しこう答えている。
産経ニュースより引用する
井上航議員「身体は男性で性自認が女性である人が女湯に入ることを入浴施設が拒むのは、不当な差別か?」
渡辺氏「施設には営業の自由があり、女湯への立ち入り禁止は一律に条例違反とはならない」「性自認の申告がそのまま認められるものではない。建造物侵入罪の阻却(そきゃく)することもない」(引用ここまで)
というように銭湯等の入浴施設には客を選ぶ、権利がある。明らかに男性の体をしている人物に対しては施設側が入浴を断ればいいだけの話。本当にトランスジェンダーで体は男性だが、心は女性の方は周囲を配慮し、銭湯に行くのを我慢するある程度の我慢はやはり強いられる。
それは今も同じである!
LGBT理解増進法案が成立しても誰も困らない。むしろ当事者の方々からは「差別禁止法案でないと意味がない」「理解増進法が成立することで、同性婚などの議論の際に「まずは理解の増進が先だ」と言い訳に使われる可能性すら指摘されている。
理解増進より、差別の禁止を。
一刻も早い、差別禁止を盛り込んだ法整備が必要だ。