上田次郎

介護士youtuber 憲法9条改悪に反対!ボクシングと本を愛する一市民

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最近の記事

石丸伸二  左遷説

石丸伸二は左遷させられていたのか?  石丸伸二は三菱東京ufj時代にニューヨークへ左遷させられていた…この説は彼が安芸高田市長時代からアンチを中心にささやかれていた話だ。ニューヨークへ左遷、と聞くと違和感を抱く人のいるかもしれない。だが、僕はこの説を支持している。何故か。 不自然な肩書  石丸は2014年初代ニューヨーク駐在員として赴任している。MUFGユニオンバンクという子会社へ、である。これは栄転というよりも出向で、出世コースを驀進していたものが歩む道のりではない。

    • 少子化対策は一夫多妻制

       はがれた石丸のメッキ  東京都知事選の躍進以来、石丸伸二はメディアに出ずっぱりだ。テレビを持っていない僕は職場でその様子を眺めたり、それをネタにするyoutubeを複雑な気持ちで観察していた。テレビでは石丸を次の日本を背負う稀代の政治家として持ち上げ、テレビもここまで落ちたのかと、苦々しい気持ちと同時に子供のころエンターテイメントの王様として君臨していたメディアが落ちぶれ、石丸ごときに頼るしかなくなっている状況に一抹の寂しさも感じた。 綻びは選挙直後からあった。  僕

      • 東京都知事選の悪夢と希望

        悪夢  東京都知事選。20時になった瞬間、小池百合子がゼロ打ちで当確。覚悟がしていたが、やはり現実は厳しかった。接戦に持ち込めるかと思ったが、東京都民は悪夢の四年間を送ることを選んだ。合掌。  さらに僕に追い打ちをかけたのは、なんと石丸伸二が蓮舫氏を抑えて二位になる見込みだという。ろくな公約もなく、パフォーマンスしかない人間が、実績のある蓮舫氏を追い抜いてしまう。僕はめまいがした。   絶望の中で見た石丸の綻び  実はその時、僕はyoutubeでlive配信を行っていた

        • 神宮外苑再開発に石丸は興味がないらしい。

            まるチャンネルを観てみた  石丸伸二が自身のyoutubeをやっている。政治家というよりも元々youtuber(しかも迷惑系)のようなものだったが、安芸高田市長を投げ出し、売名のために東京都知事選への出馬を模索するうち、(当選するつもりもさらさらないため)職のない空白期間、収入と発信の場を求めて割のいい副業(本業?)を見つけた形だろう。うらやましことに登録者数は(確認した時点で)26.5万人。世も末である。 都知事選の争点にすべき『神宮外苑再開発』  実のところ、

          石丸伸二の街頭演説を聞いてみた。

          いざ、現場へ  たまたま仕事が休みだった。youtubeやnoteで都知事選、あるいは石丸伸二を取り上げている身としては、一度くらい候補者の演説をじかに聞きに行くべきでは? と思い立ち、家を出た。聞きに行くのは勿論、われらが石丸伸二の街頭演説である。 分刻みのスケジュール  他の方も仰っていたが、石丸の演説は短い。街頭演説も分刻みで移動する。それは事前にわかっていたのだが、見通しが甘かった。当初の予定では拝島駅での演説を聞きに行くつもりだったが、車を止める場所がなかった

          石丸伸二の街頭演説を聞いてみた。

          批判もできていない石丸。

          蓮舫は批判だけという的外れ  東京都知事選も本格的に選挙期間に入り、熱を帯び始めた。当初、現職の小池百合子と蓮舫との一騎打ちの構図だったが、露出が増えるにつれ、安芸高田市の前市長石丸伸二の存在感も増してきた。  立候補を表明した時からそうだが、「蓮舫は批判しかできない」という批判が多かった。僕は決してそうは思わない。神宮外苑の再開発の是非を選挙の争点にするのであれば蓮舫氏は明確に当選したら「立ち止まる」と言っている。都と三井不動産の癒着はひどいもので、これを打ち破る、利権政

          批判もできていない石丸。

          中身のない石丸氏の公約

          ついに公約発表  待ちに待った日である。安芸高田市元市長、石丸伸二氏が東京都知事選に出馬するにあたっての公約を発表した。都庁で行われたその会見の模様を僕はネットで観た。ある意味では予想通りで、ある意味では予想外だった。 フレーズ重視。具体策なし。  公約の三本柱は「政治再建」「都市開発」「産業創出」安芸高田市長選でもうたった公約である。ここの内容には踏み込まない。踏み込む必要がないというべきか。確かに石丸氏は話し方もうまく、口調もスムーズ。早送りで聞いても内容が入ってく

          中身のない石丸氏の公約

          取材不足さん 現代ビジネス デビュー!

          華麗なデビュー  石丸伸二の支離滅裂さを訴えていたyoutuberの取材不足氏が『現代ビジネス』で石丸を批判する記事で華麗なる論壇デビューを飾った。以前一度だけyoutube上で対談形式でコラボさせていただいた身としては、身近な人がブレイクしたことに独特の感慨深さを覚えた。 記事の内容と意外な反響  詳しい記事の内容はそれぞれ確認してほしいのだが、相変わらず氏の論理的、事実に基づいた語り口は見事で、決して短くない文量を一気に読み切ることができた。ぜひとも多くの人に読んで

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          一月万冊 石丸伸二を持ち上げる

             予想外の動画  僕は長い間youtubeのチャンネル、一月万札のファンであった。 『一月万冊』とは何か知らない人に説明すると読書家の清水有高氏を中心に活動するyoutubeチャンネルで、もともとは読書番組だったが現在は政治ネタに特化している。主に清水氏とチャンネルのレギュラー・準レギュラーが対談形式で時事ネタを語り合うスタイルで、一日に何本も動画を上げる物量作戦も特徴の一つでもある。清水氏、レギュラーが一人で語る動画もあったりする。  僕が驚いたのは基本的にはリベラ

          一月万冊 石丸伸二を持ち上げる

          LGBT法案が成立すると女湯に「心は女」と偽って犯罪男が殺到する。そんなわけあるか!

          タイトルにも書いたが今話題のLGBT理解増進法が成立すると、女性の裸を見たいだけの男がトランスジェンダーだと偽って、女湯に殺到する犯罪が増える。と言うようなアホな批判がかなりある。 そんなわけあるか! これは有名なyoutuberの方が配信で述べていたが、埼玉県議会議で最大会派の自民党議員団が同性愛など性的少数者(LGBT)への理解増進を図る条例案を提案した際、埼玉県議会議員の渡辺大氏がこの手の批判に対しこう答えている。 産経ニュースより引用する 井上航議員「身体は男性

          LGBT法案が成立すると女湯に「心は女」と偽って犯罪男が殺到する。そんなわけあるか!

          元自衛官 五ノ井里奈さんが元男性隊員五人と国を提訴。

           元自衛官の五ノ井里奈さんが自身に性加害を行った元隊員五人と国を相手取り横浜地裁に民事訴訟を起こした。国に対しては性被害を訴えたにも関わらあず、適切な調査をしなかったことが安全配慮義務にあたるとして国家賠償200万円、元隊員五人に対しては性被害で精神的苦痛を受けたとして計550万円を支払うように求めた。  五ノ井氏が性被害は紛れもない事実であり、加害者も認め、謝罪している。五人は懲戒免職となっている。性被害の訴えても調査をしなかった上司、中隊長ら四人は停職などの処分を受けてい

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          岸田首相 産休・育休中の学び直し「リスキリング」の後押し表明の的外れ

          岸田首相が参院本会議で産休・育休中の学び直しいわゆる「リスキリング」の後押しの表明を行った。大人になってから学校に入り直したり、資格を取ったりする人を政府が資金面、制度面でサポートすることは大賛成だが(やらないほうが問題で、今の状況がむしろ異常なのだが)なぜ、産休、育休中に絡めて、この話題が出るのか、理解に苦しむ。 そもそも自民党の大塚敏志議員が代表質問で「なぜ育休・産休がとりにくいのか」と問題提起し、「産休・育休中のリスキリングによって、一定のスキルを身に着けたり、学位をと

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          旧統一教会問題について

                  旧統一教会の問題について  安倍首相が銃撃されてから、旧統一教会の問題が明るみ出た。当初はアベーガーのせいだと言っていた人たちは今は沈黙しているが、いわゆる旧統一教会擁護派の言論を振り返ってみたい。 ①    献金は自己責任。 山上容疑者の母親は協会に一億円もの大金を献金したらしいが、擁護派は内心、あるいは信教の自由を理由に献金は自己責任論を振りかざした。ほんこんや三浦瑠璃いわくギャンブルですったのと同じ。だそうである。献金問題では同じく「パチンコは良いの

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          16時間断食始めました❗

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          井岡一翔タトゥー問題について。

          大晦日田中恒成にKO勝ちした井岡一翔の左腕のタトゥーが問題になっている。運営側としては事前にタトゥーを隠すよう井岡陣営に通告し、試合前に井岡はファンデーションを塗っていリングに上がっている。が、ファンデーションが解けて、試合が放映される頃にはタトゥーはくっきりと浮かび上がり、全国放送されてしまった。 井岡はこれまでも左腕のタトゥーを隠してリングに上がっており、汗でとけてしまったというのは見え透いた言い訳で、なし崩し的に入れ墨禁止のルールを破った確信犯的行動であることは明らか

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          長谷川穂積さんについて。

          僕がもっとも敬愛するボクサー。長谷川さんの世界タイトル2度目の防衛戦、ウィラポンとのリマッチが僕の人生を変えた。 雪辱と王座返り咲きを狙うウィラポンを長谷川さんは序盤から圧倒。フックとアッパーのコンビネーションでウィラポンの顎をはね上げる。 クライマックスは9ラウンド。開始直後左を出しながらの右フックで試合を決めた。このパンチはドネアも真似したほど。 6回目から10回目の防衛戦は全てKO勝ち。特に8回目と9回目はともに1ラウンドKOである。2回連続の1ラウンドKOはバン

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