[映画]『アラジン』ナオミ・スコットの歌声に打たれる
映画「アラジン」(実写版)、とにかくヒロイン・ジャスミン演じるナオミ・スコットの歌声が出色。これは是非字幕版で観ていただきたい。
名曲「A Whole New World」のデュエットも素晴らしい。
※こちらはアニメ版
https://www.youtube.com/watch?v=EXTLJmYsaUQ
アニメの記憶はおぼろげながら大筋は覚えていた。
以下、少しネタバレ(と言っても大体の人は知っているストーリーだけど)。
後半、ランプを奪われた状態で狡猾な敵に立ち向かうのがコソ泥(アラジン)と猿と絨毯というなかなかに絶望的な状況は、結末は分かっていてもハラハラさせるものがある。
ランプの精・ジーニー演じるウィル・スミスは自身に求められるキャラクター性も熟知したベテランの演技で流石。
実写オリジナルキャラの侍女のダリアも物語の非常に良いアクセントになっていて、完成度の高い実写版だった。
少しばかり強引な展開でも王道の良さがここにある。