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あなたの『夢中な姿』に、人は感動する。
水曜日は、『持論カフェの持論解説』です。
過去の持論カフェの放送回の中から、持論を一つ取り上げて、詳しく解説していきたいと思います。
今回は、『リーダー論』から、リーダーを任された時の心構えに使える持論が登場します。
リーダーにふさわしい人は、どんな能力が必要なのかについて、徹底的に語り合いました。その中から一つご紹介します。
その名も、夢中の背中論
これは、リーダーが一番夢中な背中を見せることで、周りがついてくるという持論です。
僕は、この持論を聞いて、心から納得しました。
リーダーシップというのは、自ら育てていくものではなくて、勝手に育っていくものなんだと腑に落ちました。
部活のキャプテンや、学級委員長などは、確かに誰よりもやる気がある人が適任です。その人がサボってしまっては、みんなもついてきません。
僕は、誰かを引っ張っていく時、誰かを育てようとばかり思ってしまい、ストレスを抱えてしまっていました。
リーダーとは、嫌われながらも誰かのミスを指摘して、嫌われながらもストイックに自分を追い込むものだとばかり考えていて、リーダーを任されると、苦痛の連続でした。
しかしながら、それは少し違っていて、まずはその物事に対して、人よりも夢中になっているかが、すごく大事なんです。
サッカー部のキャプテンだったら、サッカーが好きかどうか。学級委員長だったら、クラスが好きかどうか。バイトリーダーだったら、バイトが好きかどうか。
その基本だけは、確実に守っていないと、周りがついてきません。
周りよりもたくさん考えていたら、やっぱり頭が上がりません。周りよりも一生懸命な姿勢を見せていたら、応援したくなります。周りよりも成果を出しているなら、ついていきたくなります。
その後に、リーダーとしてみんなをまとめる能力が重要になってきます。
リーダーの基礎基本は見落としがちだったので、この放送で見直すことができました。
リーダーを任された時は、『一番夢中になれる人』と認められたということです。
そう考えると、リーダーを重荷に感じなくて良くなります。
この放送では、さらにたくさんの持論が登場します。
リーダーを任された人、これから任される人、リーダーの存在意義のない人など、たくさんの人に聴いてもらいたいです。