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提唱:新しい選挙制度(余命型)

このままの選挙制度で日本は良いのか?
答えはNO。
現在の日本においては人口ピラミッド(下図)から、高齢者の声が優先され若者の意見は反映されにくい構造がわかる。

日本の人口ピラミッド

結果として、日本の未来を創る若者向けの支援策は後回しとなり社会保障費が増大する。

余命短い高齢者の意見より余命60年以上ある若者の意見を政治に反映することが日本の長期的な繁栄に繋がると私は考える。

そこで提言するのが「余命型選挙制度」だ。
一人一票ではなく、推定余命に基づき票の重みを変化させる。

持ち票数の仕組み
(例)性別・年齢別 持ち票数
 


この制度の最大のメリットは日本の将来を担う若者の意見が選挙結果に反映され易くなり、結果的に立候補者は若者を意識した政策を考えざる得ない。
副次的なメリットとして、女性の意見が選挙結果に反映され易くなることも挙げられる。

最後に、この選挙制度はNewspicks の番組であるHORIE ONEで成田悠輔氏がゲスト出演していた「日本の課題を破壊せよ」、THE UPDATEの「若者が描く日本の未来とか?」にインスパイアされ発想したこと付記したい。

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