扁桃腺摘出手術を受けてみて(手術当日まで)
こんにちは、じろうです。
今回は2023年9月上旬に受けた扁桃腺摘出手術(8泊9日)について、手術当日まで書いていきます。
拙い文章ですが、参考になれば幸いです。
・入院初日
手術、全身麻酔、妄信についての説明などが主で他は特に何もなかったです。
・入院2日目(手術当日)
この日は6時か7時頃まで水を飲むことができ、ご飯は1日出ない日となっていました。
朝9時過ぎ、手術着に着替えて処置室に向かいました。
手術場所を伝えて、手術台で横になりました。
血圧を測り、酸素などを確認後、手の甲に点滴を刺して、全身麻酔を流すとすぐに意識が遠のきました。
※私の血管が細く深いため、手の甲に刺しているだけで、全員がそうであるとは限りません
手術後、頬をぺちぺちと叩かれ、目を覚ましました。
手術時間は1時間半ほどだったと思います。
目を覚ますと、喉がとても熱く、ピリッとした痛みが走り、息苦しかったのを覚えています。そして、声が出ませんでした。
手術ではありますが、ただ寝て起きただけなのに自分の身体の変化に恐怖すら感じました。
医師が目の前に、摘出した扁桃腺を見せてくれましたが、ド近眼かつ寝起きだったため、ただ親指よりも大きいか?くらいの赤白いものがあるなという感想でした。なかなかない機会のため、もっと見てみたかったかもしれません。
すぐ検査に出すため、このタイミングで見せられるとのことです。
その後、酸素マスクをつけ、ベッドで病棟まで戻り、6時間安静となりました。
病棟まで戻ったら、体が火照り熱く、酸素マスクを着けていたですが、とても息苦しく、喉は焼けるように痛かったです。
ただひたすらに寝るようにしておりましたが、20分寝れれば良いほうで基本は息苦しくなり途中で目覚めていました。いびきをかくような感覚をよく覚えています。
苦しいことを伝えると、2時間ほどで痛み止めを点滴してもらえましたが、あまり効いた感じはしませんでした。
また、絶対安静のため、トイレはベッドにて差し込み便器となっていたのですが、抗生物質の点滴(500ml?)もあり、尋常じゃないレベルで尿意がありました。何度か差し込み便器を使用しましたが、横になりながらなんて出るわけがなく、これもかなりとても苦しかったです。1度便器から漏れてしまい、横になったままベッドシーツなどすべて取り換えになり申し訳なさしかありませんでした。
絶対安静の6時間が解かれた後は、自分で起き上がることもトイレへ歩けるようにもなりましたが、点滴による尿意がほぼ20分おきでそれにより起きることも多かったため、尋常じゃなかったです。
私が基から頻尿だからかもしれませんが…
水も飲めるようになりましたが、喉に何かが通ると痛く、飲み込むもうまく通らない戻ってくるような感覚もありました。
夜は喉が熱くなり、それが痛くあまり眠れませんでしたが、午前1時ほどに入れてもらった点滴で3時間ほどは寝れたと思います。
・おわりに
以上が手術当日までのレポートになります。
また体調が良ければ、続きを書いて行けたらと思います。