じろう

IgA腎症になった20代後半女性。術後など不安が絶えず、レポートを漁っていたため、これから受ける方に少しでも参考になればと思い、レポートを残しています。

じろう

IgA腎症になった20代後半女性。術後など不安が絶えず、レポートを漁っていたため、これから受ける方に少しでも参考になればと思い、レポートを残しています。

最近の記事

扁桃腺摘出手術を受けてみて(手術翌日から)

こんにちは、じろうです。 今回は2023年9月上旬に受けた扁桃腺摘出手術(8泊9日)について、手術翌日から退院後まで書いていきます。 拙い文章ですが、参考になれば幸いです。 手術当日については、こちらから ・入院3日目(術後1日目) 喉が熱く痛みでなかなか寝れず、夜1時くらいに痛み止めの点滴を入れてもらい、3-4時間ほど寝ました。 いびきをかくような感覚があり、それで目が覚めるような感じでした。 その後は携帯をいじったりして、次の痛み止めの時間を待ちました。 (6時

    • 薬疹になりまして

      ・はじめに こんにちは、じろうです。 今回はIgA腎症の治療ステロイドパルス(仙台式)の中に薬疹になったことについて書いていこうと思います。 拙い文章ではありますが、参考になればと思います。 ・薬疹とは ・発症 ステロイドパルスを開始して、13日経過した昼頃、腕を見たら小さい赤い2mm程度の湿疹ができていました。 範囲は両手の肘手前くらいまでと、顔面の両頬から首にかけてて出ていました。 その時はまさかお薬のせいとは思えませんでしたが、いつもと異なることが起こったた

      • 扁桃腺摘出手術を受けてみて(手術当日まで)

        こんにちは、じろうです。 今回は2023年9月上旬に受けた扁桃腺摘出手術(8泊9日)について、手術当日まで書いていきます。 拙い文章ですが、参考になれば幸いです。 ・入院初日 手術、全身麻酔、妄信についての説明などが主で他は特に何もなかったです。 ・入院2日目(手術当日) この日は6時か7時頃まで水を飲むことができ、ご飯は1日出ない日となっていました。 朝9時過ぎ、手術着に着替えて処置室に向かいました。 手術場所を伝えて、手術台で横になりました。 血圧を測り、酸

        • IgA腎症治療の流れ

          こんにちは、じろうです。 今回はあったほうがいいかな?と思ったので、IgA腎症治療の流れについて、記載していこうと思います。 ・腎臓病発覚 私が腎臓病を発覚したのは、昨年度(2022年)会社の健康診断を受診した時でした。 実は2017年度からタイミングが合わず、尿検査自体を実施していませんでした。 まさか自分がそんなものを患っているとは思いもせず、病院で検査したところ、腎臓病でした。 尿蛋白が1.0g以上、潜血があるとのことでしたが、自覚症状はナシとなります。 この時が2

          腎生検を受けてみて

          こんにちは、じろうです。 今回は2023年4月に受けた腎生検(5泊6日)について書いていきます。 拙い文章ですが、参考になれば幸いです。 ・入院初日 検査の説明などが主で採血採尿、夜に下剤を飲んだくらいでした。 初めてきいたT字帯という名のふんどしを買いに行かされた。 ・入院2日目 昼過ぎに腎生検を実施するため、朝昼のご飯はありませんでした。 エコーに影響が出ないようにと、昨晩の下剤に追加で浣腸があり、やっと終わったと思った瞬間にカテーテルをぶち込まれる。地獄の3連

          腎生検を受けてみて

          腎臓病(IgA腎症)になって

          はじめまして。じろうです。 ここには20代後半の女性が 腎臓病になって腎生検、扁桃腺摘出、ステロイドパルス(仙台式)の記録を残しておこうと思う。 拙い文章だが、参考になれば幸いです。 まず、腎臓病と発覚したのは、2022年10月のこと。 健康診断の尿検査の結果が芳しくなく、腎臓内科へ通院したことで発覚した。 蛋白尿と血尿の数値がかなり良くないとのことだったが、自覚症状はない。 血尿の数値といっても、目で見てわかる血尿ではなく、顕微鏡で見ないとわからないレベルである。 ま

          腎臓病(IgA腎症)になって