JIRO

40代の海外駐在員で二児の父です。昔は引っ込み思案でいじめられっ子でした。 社会人になって、周りに流されない生き方を意識し、今では英語で仕事をしています。 資産は約4,000万円。FIREを目指して奮闘中です。 私の少し異質な考え方に共感して頂ける方に見てもらえると嬉しいです。

JIRO

40代の海外駐在員で二児の父です。昔は引っ込み思案でいじめられっ子でした。 社会人になって、周りに流されない生き方を意識し、今では英語で仕事をしています。 資産は約4,000万円。FIREを目指して奮闘中です。 私の少し異質な考え方に共感して頂ける方に見てもらえると嬉しいです。

最近の記事

スキル”金を得る能力”

メキシコ海外駐在員です。 スキルについて話したいと思います。 スキルは経験や訓練によって得られる技能であり、身につけられるものです。 スキルを得るには 能力は生まれつき持っているものも含まれますが、スキルは経験から得られる ことが多いと思います。 勉強や本を読んだだけでは得られないものです。 だから、スキルは誰でも得られるものではありません。 お金を払っても、どんな素晴らしい講師の授業を受けたとしても、本人が何も考えず、得ようとしなければ得られません。 また、スキルを得る

    • メキシコのFIRE”日本人に足りないもの”

      メキシコ海外駐在員で、FIREを志しています。 私が暮らしているメキシコでの仕事に対する人々の意識は日本とは少し違います。 メキシコ人とメキシコの会社の関係 メキシコにおいて人々はメキシコの企業ではなく、外資系企業で働くことが一つのステータスになります。 なぜなら、メキシコ企業はサラリーが安いからです。 現場作業員で毎月10,000ペソ以下です。 今の日本円位換算すると、80,000円くらいです。 これは生活が成り立たないレベルです。 外資系企業(アメリカ、ドイツ、日本

      • 日本の素晴らしさを忘れないで下さい

        私はメキシコに駐在しています。 皆さんは”メキシコ”と聞いてどのようなイメージを持ちますか? おそらく・・・ ”危険な国” ”麻薬組織” ”事件が多い” こんなイメージを持っている方が多いかもしれません。 でも、皆さんが思っている以上にメキシコは素晴らしい国です。 メキシコ人は陽気で笑顔が多く、毎日楽しそうです。 地域にもよりますが、人に対しても優しい人が多いです。 メキシコの貧富の差は日本の比ではありません ただ、貧富の差が激しいことも事実です。 メキシコは昔、スペ

        • 転職は自由だし、マッチングだと思う

          私は一度、転職をしています。 前の会社が嫌になったから?上司が嫌?人間関係がしんどい? 私のプライベートを考えた時に転職が必要だったからです。 会社は社員のプライベートや人生設計に関係なく、配置転換や転勤を求めます。 会社の成長には必要なこと、会社の運営上、断行しなければならないのでしょう。 サラリーマンの宿命? 私は一度、上司から転勤はサラリーマンの宿命と言われたことがあります。 この価値観には疑問が残ります。 名前からも分かるように会社とサラリーマンとの関係はサラ

          危険な国だと思ったけど・・・

          私の仕事は海外駐在員で、現在はメキシコに家族で住んでいます。 ”当初は危ない国”、”住めるのかな”という思いしかありませんでした。 でも今はとても素晴らしい街と感じているので、紹介したいと思います。 サンミゲルデアジェンデ この都市はとても住みやすく、アメリカ人も移住先に選ぶ程です。 街はヨーロッパの街並みのイメージもあり、レストランもイタリア料理、 ペルー料理、フランス料理と様々です。とっても美味しいです。 それに人がとても優しいですよ。 接客や態度は日本人からすると、

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          駐在員が現地で感じた”仕事”ということ

          私は40代で中米の海外駐在員です。 2年前から中米で営業の仕事をしています。 コロナ渦真っ只中で海外転勤を命じられました・・・ 最初は「マジか!」って驚き、赴任前はワクワクはほとんどなく、不安しかありませんでした。 アメリカ大陸全土でコロナによる感染者が激増していたからです。 しかし、今は来てよかったと思っています。 でも、この2年間は大きな葛藤がありました。 仕事への価値感や考え方、仕事との付き合い方に大きな変化もありました。 この2年間の仕事に対する心境の変化を書い

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          FIREは常識を壊すことから始まる

          常識に縛られている人、多いと思います。 例えば、下記は私は疑わしい常識だと思います。 ・金は天下の回り物 ・人とのつながりを大切にする ・苦労は勝手でもせよ 金は天下の回り物 これは金は常に人から人へ移っていく物だから、お金がない人の所にも いつかは回ってくるという意味です。 本当そうでしょうか。 ならば、なぜ今、このように格差が広まっているのでしょうか。 今は若い人でも堅実にお金を貯めて将来に向けて備えをしています。 このような言葉を信じて散財してしまえば大変なこと

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          FIREへの道のりを楽しもう

          FIREは言うまでもなく、大変な道のりです。 一説では4%ルールに基づいて、年間支出の25年分を貯めると言う気が遠くなる 基準があります。 貯金が苦手な人にとってはこれを聞いただけで、あきらめてしまうのではないでしょうか。 しかし、FIREは誰もが目標にすべきだと思います。 たとえ、今の仕事が楽しくてFIREなんか興味がないと言う人でもです。 なぜなら、経済的自由は精神的安心をもたらすからです。 経済的自由は精神安定剤 私も経験していますが、社会人になりますと、波があ

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          年収ではない大手企業を選ぶ理由/FIRE達成

          FIRE達成のために私が就職活動前に意識したことがあります。 当時はFIREなんて言葉はなかったので、お金を節約するためにと言いますが‥ それは地元の大手企業に就職することです。 理由は給料がいいからではありません。 固定費を減らすために まず、大手企業であれば転勤があります。 場合によっては海外も。 地元の本社もしくは支店に配属になった場合、実家から通います。 しかし、他の地域に配属になった場合は部屋を借りる必要があります。 その場合は会社の社宅、もしくは家賃補

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          自己紹介/FIREを目指す海外駐在員

          私は現在、海外(南米)で海外駐在員をしています。 今にして思えば、私が子供の頃には考えられない状況です。 30年前の私が今の私を見た時に自分が今やっていることに驚くと思います。 なぜなら、海外で働けるような人間ではなかったからです。 自己紹介年齢:40代前半 仕事:南米で海外駐在員。職種は営業所長 家族:妻、子供二人 資産:4,000万 性格:引っ込み思案、他人と合わせるのが苦手 目標:サイドFIREして好きな仕事で生活 コミュニケーションがうまく出来なかった

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          FIREは人生で大切なこと

          FIREと聞くと、何を思い浮かべますか? 「仕事から解放されたい」 「仕事や上司のことを考えなくていい」 「朝起きて会社に行く必要がなくて快適だ」 どちらかと言うと、現状からの "逃げ” みたいなイメージを持つ人もいるかもしれません。 しかし、FIREの "FI" は経済的自立という意味で、会社に依存せずに自分の力で 生きていくことができるということを意味しています。 これは "逃げ" ではなく勝ち取ったという意味に近いと感じます。 FIRE達成は勝者の証 現代の価値

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          上司に悩んでいる人へ

          私たちのほとんどが会社で働いています。 そして上司がいますよね。 この上司に悩んでいる人が多いのではないでしょうか。 怒られる 面倒な仕事を押し付けられる 嫌がらせをされる etc 最近はこういったことに対して会社も厳しくなってきていますが、悩んでいる人も多いと思います。 上司もしくは会社が言っていることは正しいのか 会社や上司が言っていることはあなたの会社を発展させるという点においては正しいでしょう。 しかし、あなたが自分らしい人生を送るという点において正しいのでし

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          金持ちは選択肢持ち 心身の自由へ

          初めまして。 40代の海外駐在員です。 私は今、海外駐在の仕事をしながら、経済的自由を手に入れようと頑張っています。 私が経済的自由を手にしたいと思ったのは、昨今のFIREブームからなのですが、 昔から漠然とお金を貯めれば、いいことあるんじゃないかなと思っていました。 最近、感じることは選択肢を多く持てる人は経済的自由に近いのかなと感じます。 選択肢を多く持てる人はどんな人か? やはりお金をたくさん持っている人でしょう。 サラリーマンをする 起業する バイトする

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