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週4時間の労働時間で月50万円の利益をあげる民泊経営(2) 実績紹介

実績紹介:民泊物件の売上

これから民泊運営のノウハウを書いていくにあたって、簡単に実績紹介しておきます。

私が運営している物件の1つの、運営開始から1年間の売上実績です。2017年4月途中にオープンしたので、5月から今年の4月までの1年間の売上を表示しています。

ドル表示なので分かりづらいですが、現在のレートで円換算すると、約700万円程度の売上となります。民泊は観光ビジネスなので月によって売上のバラツキありますが、月平均売上58万円です。

これぐらいの物件を作ることができれば、旅館業を取得して初期コストをかけたとしても十分に回収可能です。

民泊経営の経費

それでは、経費を見ていきましょう。
民泊の経営には、このような経費があります。(賃貸で運営する場合)
上記紹介した物件での実際の概算経費はこちらです。

家賃:140,000円
光熱費:20,000円(オール電化)
通信費:5,000円
清掃費:70,000円(※物件の管理費も含む)
リネンサプライ:20,000円
備品代:10,000円
問い合わせ代行費用:15,000円
火災保険:2,000円
その他:20,000円

合計 230,000円

※定期的にタオルを買い替えたり、物件をより良くする為に備品を購入したりする費用としてその他2万円と計上しました。

民泊経営の利益

先程の売上から経費を引くと、このようになります。

売上:月58万 − 経費:月23万 = 利益:月約35万

この物件は私が運営している中でも、今まで蓄積したノウハウの集大成とも言うべき物件なので特に利益率も高いのですが、月に25万円の利益を出せる物件を2つ運営し、さらにその管理業務を週4時間に圧縮する事ができれば、週4時間で月50万円の利益を出す事ができますね。

ゲストからの評価

売上や利益ももちろん大事なのですが、やはり民泊経営は、ゲストに喜んでもらうというのが最大のポイントですし、満足度の低い物件は今後市場が飽和していく中で、消えていく事になります。

同じ物件のレビューです。

ポイントは、正確さ・清潔さで(4.9)という高評価をもらっていて、逆にロケーション(4.5)が低いという点です。

つまり、立地はベストではないけど、他の部分がよくていい評価をもらっていて、利益も出ているということです。ゲストからのコメントも、高評価なものが多いです。

それでは次回から、週4時間民泊経営の具体的な方法をご紹介していきたいと思います!

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ジロウ@週4時間だけ働く社長
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