お酒について

どうも!おはようからこんばんはまで使いこなすmodern-timesというバンドのVo,gtのワタナベタカヒロです!

皆さんは使いこなせてますか?いつでも「おはようございます!」って言ってませんか?俺はいつでもおはようございます!って言ってますよ!今日なんかは電話口で相手から「おはようございます!」って言われたから慌てて「おぶ。おはようございます。」と言ったおはようからこんばんはまで使いこなしているmodern-timesというバンドのVo,gtワタナベタカヒロという者です!

いわゆるここまでひと息みたいな勢いでまずは責めてまいりました。まるでど緊張して面接を受けている人みたいな!ガハハ!
まずは攻め!攻めの姿勢でね!行きたいよね!

あー、もうっ!

全体力使い切った気持ちだよ…。

今日はね、「お酒について」というテーマだよ。
なにを!偉そうに!という感じですよね。俺が「お酒」なんかのテーマ話したところで誰も関心ねぇよね…。

うん…ごめんなさいね。

調子…乗っているよね…。

本当にごめんなさいね。

うん。しんみりしちゃったんだけど、これは平成から令和を跨いだ指示待ち人間の僕が「何かテーマがないとこんなん続かないし、書けないよ〜!どうしよう!?トミえも〜ん!」と同バンドmodern-timesのBa冨川"tommy"功喬(ちなみに功喬は「アツノブ」と読むよ!みんなも親しみを込めて、「とみかわさん」と呼んであげよう!)に相談したところ、「お酒と私」というテーマを提案してくれたんだよ!

「お酒と私」…!

僕は作品さえも読んだことなくて、全く知らないのだけど、「お酒と私」というテーマを見た時に伊集院静のような文豪が高級なブランデーを片手にしている姿が浮かんで、重厚感、すごっ!と思って、実際に伊集院静を調べたらいきなりそのまんまの画像が出て、まさに「お酒と私」だったよ。

そんな伊集院静のようなテーマでは重厚感に押しつぶされてしまうよ!ということで軽めに「お酒について」にしたんだけど、これでも重厚感に押しつぶされてしまいそうだよ…!
まさにお酒に頼りたくなるくらいだよっ…!

とまぁ、じゃあ、個人的な思い出として。
最初、僕も甘っちょろいあまちゃん時代がありまして、まぁまだ海女目指していて、アイドルにでもなろうかなぁ…くらいに若かった頃なんですけど。
「潮騒のメロディ」なんかを親友と歌ったりなんだったりの時代があった訳なんですが…。まぁ、その話はまた別の話…なんですけどねっ!

で、その頃はカルピスサワーとか甘いジュースにちょろちょろとアルコールが入った酒を飲んでいました。
しかし、当時、バイトをしていたコンビニにて、仕事終わりにまるで「俺、めちゃくちゃお酒飲めるからねぇ!」みたいな顔して、僕はひたすらに「ほろよい」とか「カルピスサワー」とかを飲んでいたんですが、気付いてしまったんですね!発泡酒の安さに!しかし、当時の僕はまだまだお子ちゃま舌。ビールというか、麦味をした発泡酒などの美味さなどわからないっ!ただ、「これ、飲めるようになったら、安く酒飲めね?」と思い立った僕はいわゆるビール修行を始めました。
これがもう甘くもないし、美味くもない。
あまちゃんで言えば、太巻に出会って、常にレッスンばかりで泣かず飛ばずな時代ですよ。路上でライブとかをしている時期ですよ!観てた?あまちゃん!俺は観てたよ!
ただ、毎日の食卓でやっすい発泡酒を買い続けて、「美味くないなぁ…美味くないなぁ…」を繰り返していたら、いつの間にか、「これは美味い!」となっていたんですね。不思議な話。でも、これがある意味、お酒への目覚めだったんですね。

そして、そんな修行を傍から見ていた同バイトで一歳歳上のIしはらというヤツがいまして、なんというか、ナルシズムとモラトリアムの塊みたいな面白いヤツがいたんですね。

なんか、これだけの語り調だと、まるでIしはらが村上春樹作品のネズミとか太宰の作品に出てくるような悪友のような感じがして、しゃくだなぁ…。でも、もしかしたら、実際にネズミとかがいたらこんなヤツなんかもなぁ…とも思う。なんというか、でかい印象では「クズ」なんだけど、めちゃくちゃに良い奴ではあったよなぁ。めちゃくちゃに。

…「人間失格」の奴やん!

そいつから「わたなべくん、隣の居酒屋で飲もうよ」とバイト先のコンビニの隣にあった居酒屋に誘われたんです。
これがわたくしの街で生粋にて、最高峰のローカル居酒屋であった「インターラーケン」との出会いでした。
そこで出てくる料理、つまみ。
例えば、長芋の短冊切り。これはまた粋で醤油、わさび、海苔、それに卵の黄身を付けて食べるんです。これがまた良い…!
また牛すじ肉?だったと思うのですがその煮込みというのがありまして、これがまたプルプルにまでなった牛すじ肉を洋風にトマト風味なのかな?に煮込んだもの。
他にも、唐揚げの南蛮ソース和え、ポークステーキ!ポークステーキも素晴らしかった!毎週のようにIしはらと通っていたので、サービスで裏メニューのポークステーキを提供してくださった!これがボリュームから食感、ソースの味付けまでもうたまらない…!という。
ここまで語りましたが、実はこのインターラーケンはもうないらしいです…。悲しい。
しかし、そこで僕は完全にIしはらと酒を飲むことにどハマリし、コンビニで稼いだ給料の多くをその隣にある居酒屋にて、使うというモラトリアム。
また、インターラーケンはお酒の種類も洋酒系統からのそれぞれのロックからカクテルもあり、ビールももちろん。焼酎、日本酒にコーヒーなどなど。多種多様なお酒も提供していて、もうお酒を飲むのに完全にどハマリしましたね〜!

うわ!めちゃくちゃ思い出に浸ってしまったし、完全にお腹まで減ってきたぞ!お酒、飲みたっ!

そして、言ってしまえば、私の出身地、愛知にはまだ強者ローカル居酒屋チェーンである「万歳」があるっ!
これもきっかけはIしはらと行ったのがきっかけでしたね。そこから、Baのトミーくんともほとんどここで飲み尽くし、閉店までしゃべり続けて、追い出される。というのを繰り返してまいりました。ここはもともとは手羽先の居酒屋だったのですが、私は手羽先には全然、興味がなく、ここはもっぱら、刺身が美味い店でした!特に炙りしめ鯖というのがありまして、これがもうっ!くぅ!ってな。
これが〆ているし、炙ってもいるんですが、上手い具合に生の部分があるんです。しめ鯖というともう〆きられている?とでも言うんですかね?生の部分などないのが多くなのですが、これは生の部分が絶妙に残っていて、〆て、炙ってなのに、刺身独特の魚の油が口に広がるし、また食感もどちらかと言えば刺身のように身がしっかりという。しょうがとわさびが付け合せであって、選択ができて、もうどちらで食べてもたまらん!という!
またニンニク酢豚というメニューもありまして、これはなんと言ってもソースが美味い!揚げた豚肉をそのニンニクとソース、あとはニラで炒めていると思うのですが、これがスゴく美味い!僕は豚肉の脂?白身というのかな?そこが好きなんですが、そこに当たった時は死ぬんじゃないかと!死ぬんじゃないかと思うほど美味いのですよぉ!

いや、何、話しとんや。俺は。
グルメ日記みたいになっている…!
でも、おすすめ!この「万歳」は愛知にまだありますよ!愛知に行く方がいればぜひぜひ!

という宣伝!これがあの一時期流行った。なんか遠回しに宣伝みたいなあのほら、芸能人がやってた!みたいなヤツで話題になった。ほら。えーとあれ。なんかかっこいい名前がついていたヤツよ。ね。

あれだよ!

面白くもなんともないと思うけど、お酒は飲みたくなったよね!万歳に行きたい…。

そんなIしはらと僕は2〜3年近く、そんな飲みに暮れる生活をしていたんですが、最終的に5年間大学に行ったIしはらは地元へ帰ってしまいましたね。
部屋でタバコ吸っていて、出ていくときに壁紙交換で10万とか言っていたなぁ…。ハハハ。これ、面白かったなぁ…。

ああ〜。これ長くなるな。
しかも、多分テーマ出したトミーくんの期待に多分、応えられてないような気ぃするんや。
おもろないやろ?な?おもろないやろ?
でもな、どちらの店も最っ高やったんや。わしが酒に溺れるきっかけを作ったんや!

海女になりたい思て、頑張ったら、次はアイドルになるぅ!言うて、それで、インターラーケンと万歳に出会った瞬間に酒に溺れたんや!
おらぁ、あまちゃんになれなかったんや!

というね。昔ながらの酒の思い出に浸ってしまった。

いや、これでもう良くね?
いや、とりあえず!とりあえず!という形で、今回はここで一旦ストップしよう!お酒との出会い〜居酒屋にハマる編!というか、Iしはら編だ!
また気が向いて、このテーマで書こ〜!と思ったら継続的に書いてまいります〜!
とりあえずお酒思い出シリーズという感じで!よろしくお願いします〜!
Iしはら、元気かな?また飲みたいな。

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