展覧会「もざいく−描くこと、言葉、素材が紡ぐ物語−」観覧方法のお知らせ
北イタリア発祥の教育アプローチ レッジョ・エミリア・アプローチの日本窓口団体「Japan Institute For Reggio Emilia Alliance(運営:まちの研究所株式会社、東京都渋谷区)」は、2022年12月1日より展覧会『もざいく −描くこと、言葉、素材が紡ぐ物語り−』(英題:MOSAIC OF MARKS WORDS MATERIAL)を開催しております。
【展覧会概要】
名称:『もざいく −描くこと、言葉、素材が紡ぐ物語り−』
英題:MOSAIC OF MARKS WORDS MATERIAL
全体会期:2022年12月1日(木)-2023年6月30日(金)
第一期会期:2022年12月1日(木)-2023年2月28日(火)
第一期会場:まちのこども園 代々木公園 エントランス「The Children and Community Learning Center」(東京都渋谷区代々木神園町2−1)
入場料:一般 ¥500(高校生以下 無料)
主催:Japan Institute for Reggio Emilia Alliance(JIREA)
協力:東京大学大学院教育学研究科附属 発達保育実践政策学センター(Cedep)
【観覧方法】:
・開室:水曜日、木曜日、金曜日、土曜日(12 月 29 日〜1 月 3 日は閉室)
・開室時間:10 時〜16 時 ※最終入室は閉室の 15 分前まで
・事前予約不要
*5 名以上の団体のお客様は事前予約制とします。以下の事項を記入の上、訪問希望日の 1 週間前を目処に mosaic_jirea@machihoiku.jp 宛に送付、受付完了の連絡を受領ください。
(1. 申込み代表者氏名・ご所属先、2. 希望日時、3. 人数、4. ご連絡先(電話番号 とメールアドレス))
・支払い方法:現金払いの他、クレジットカード、交通系電子マネー、Apple Pay などの利用可能 (予定)
お問合せ:jirea@machihoiku.jp(JIREA運営事務局)
本展は2015年にイタリアを皮切りに、世界六カ国を巡回してきており、日本では初公開となります。また、来春より国内巡回展として関西・東北・四国を巡ることが決定しており、巡回展を伴ったレッジョ・エミリア・アプローチの展覧会としては、およそ11年ぶりの開催となります。
1991年にアメリカ版ニューズウィーク誌に世界で最も先進的な乳幼児教育として取り上げられたことを発端に、教育界で高く評価され、近年さらに注目をあつめているレッジョ・エミリア・アプローチ。本展では、「ドローイング」(drawing)という表現に着目し、子どもたちの作品とプロセス、教育者のリサーチをまとめており、子どものドローイングと語りが織り成す詩的な表出物(子どもたちの100の言葉)から、子どもたちが生み出す認知と表現の豊かさを届けていきます。具体的な実践事例が豊富であり、また、ドローイングという0歳から参加できる原初的な表現がテーマであることから、教育関係者、保育関係者だけでなく、子育て家庭も含め、より幅広い層に親しんでいただくことを狙いとしています。
紅葉も綺麗なこの季節、美しい自然環境に恵まれた代々木公園に位置する展覧会会場にて、ぜひ多くの方に展示をご覧いただければと思っております。
多くの皆様のご来場を心よりお待ちしております!
JIREA運営事務局
(Photo by Takumi Inaba)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?