絶オメガとプログラミング用語
絶オメガ中にはいろんなプログラミングの用語が登場したりするので、気が向いたら英語版から引っ張りつつ思い当たる例を掲載しています。
P1
特になかった気がする。
余談だが、サークルプログラムは英語版だと"Program Loop" いわゆるforとかwhileのアレ。サークル(=円)にかけたネーミングだと予想。
塔を踏むと「記憶汚染除去S」を食らってデバフが解除される。英語版だと"Storage violation"(記憶保護違反)なのでそっからSを取ってきたのだろう。
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ガードプログラムは英語版だと"Firewall"、通過してはいけない通信をはじく役割を担うシステムのこと。それにより付与されるデバフは"Packet Filter M/F"ファイアウォールのタイプの一つ。
グリッチ(glitch)は突発的な不具合のこと。不具合が生じた結果離れすぎたり近すぎたりすると死んじゃう体になったりする。
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ハローワールド(Hello, world)はプログラミング初心者が最初に学ぶやつでおなじみのやつ。
このフェーズはいろいろあるので箇条書きでまとめる。ニア,ファーなどは、エンバグとかクリティカルバグの項目でまとめて説明してある。
コードスメール
ソースコードにヤバそうな問題が含まれていることを示す予兆のこと。マジックナンバーもここに含まれるかもしれない。
レイテントバグ
latent:潜在的な~を意味する英単語。潜在的な故障を意味する用語にレイテントフォールトがある。
エンバグ
enbug:ミスってバグを付加しちゃったことを意味する。和製英語であることに注意。
余談だが、英語版だとニア/ファーはLocal/Remote。また、線を処理した際の範囲ダメージ名は"Patch"
クリティカルバグ/エラー
致命的なバグ/エラー、メモリの動的確保とかでよく見るやつ。
サークルは英語版だと"Overflow",FF4のた5とか、ちょっと前にシェイクオフの回復量がすごいことになってたやつ
シェアは英語版だと"Synchronization",「同期」を意味する英単語。
デグレードはプログラムの変更により、変更前より品質が低下してしまった状態を表す用語。
パフォーマンスは性能を表す英単語"performance"より。性能低下したのかな。英語版だと"underflow",計算結果がめっちゃ小さくなった結果表現できなくなる現象。
バグフィックス
バグを修正すること。英語版だと"debugger"
検知式波動砲は英語版だと"Oversampled Wave Cannon",信号処理分野でアナログ信号のサンプリングの際に、標本化周波数を信号周波数よりも高く設定して、より細かい時間分解能を持ったデータを取得する手法のことらしい。
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ブルースクリーン、通称「青い死の画面」のアイツ。オメガはwindows搭載だった…!? ちなみにほかのOSだとカーネルパニックと呼ばれたりする。
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コード:***ミ*は英語版だと"Run:****mi*" 、プログラムを実行することをRunと言ったりする。走らせるって言うのはそれが由来。
ハローワールド:ニア/ファーは英語版だとHello, near/distance world FFの曲を演奏するオケコンツアーが"Distant Worlds"って名前だったりする。関係あるかは不明・・・
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マジックナンバー(Magic Number)は書いた本人にしか意図がわからない、ソースコード中の定数のこと。意図を忘れた本人やほかの人からしたら「なんかわからんけどうまく動く、魔法の数字みたいなやつ」って感じの皮肉から名付けられた。