【マーケットニュース】東京市場 前引け
こんにちは!平田です。
NYダウが4日連続で過去最高値更新したにもかかわらず、日経の反応は限定的。
寄り付きからギャップダウンして170円安で始まり、9時46分には安値27,496円まで売られました。
アフガン侵攻による地政学リスクとか、日本のコロナの死亡率の高いラムダ株がみつかったこと、米ミシガン大学消費者マインド指数の大幅悪化を受けての円高などを下げの要因とする人もいますが、寄り付き直後に数千単位の先物売りが入った事で8月4日以来となる28,500円割れ。
取引開始前に公表された4-6月期の実質国内総生産(GDP)速報値は前期比年率で1.3%増と2四半期ぶりのプラス成長となり、コンセンサスの0.7%増を上回ったが、買い材料視されていない。
海外株高に比べ日本株の弱さが目立っています。
ちなみに、夜間市場のNYダウは105ドル安、ハイテク比率の高いナスダックは14ポイント安。
中国は香港0.1%、上海0.1%安と小幅安と大きく崩れているのは日本株だけ。
これは信用買い残が高水準にあることから、個人の投げを狙った仕掛け的な売りの感じがします。
実際、個人比率の高いマザーズは3%安と今年5月の安値を下回り年初来安値更新。おそらく投げが膨らんでいるでしょう。
ただ、需給以外にそれほど売る理由は見当たりません。昨年5月17日にマザーズの決算ピークでマザーズが反発したように、午後から戻る可能性もあります。
引け後エレクトロン決算ですが、本日はプラスの展開。(引用元:株ドカン!メルマガ)
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【本日の東京市場のポイント】
1. 外国人が3週ぶりの買い越し─株ドカン指摘の先物の買い戻し顕著 マザーズも6週ぶり買い越し
2. 東証1部、4―6月営業利益3.46倍 進捗率27.2%=基本的に利益と株価は連動する
3. 本日の注目セクター、銘柄(短期トレード向き)
4. 市場の中心銘柄(短期トレードならこのあたりの銘柄中心に)
そのほか
・市場の中心銘柄(短期トレードならこのあたりの銘柄中心に)
・注目銘柄
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