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【マーケットニュース】東京市場 大引け
お疲れ様でした!
日経平均は453円安の27,523円で引け。
アフガン問題からリスクオフで先物に売りが入ったのでしょうが、この程度の下げでは日銀の買いも入らない日本市場は午後も日経平均は戻らず。
ただ、売買代金は2.3兆円しかありませんので、現物に幅広い売りが入ったわけではなく、先物主導で売られたということです。
中国の経済指標が悪かったことを指摘する向きもあります。
小売売上高(前年比) 結果:8.5%|予想:11.5%
鉱工業生産(前年比) 結果:6.4%|予想:7.8%
ただ、上海株は0.1%安、香港株は1.2%安と、日経の1.6%安、TOPIXの1.6%安、マザーズの3.6%安に比べると同って事ない下げ。日本株の下落は中国と関連付けるには無理がありそうです。
マザーズ新安値で追証の懸念が膨らんでいます。松井証券でのマザーズ信用買評価損益率はここのところ-24~26%で推移。コロナ時最大-48%、2018年末で最大-35%に比べるとたいしたことはないかもしれませんが、追証が増える可能性が高いでしょう。
実は半年前の2月16日が日経平均のピーク30714円。という事は、信用期日の売りがあるとすれば、今日がピークで絶対期日という事になります。
絶対期日通過、マザーズ決算一巡で投げ加速で、基本的には底近し、好決算銘柄中心に戻りを予想しています。
引け後注目のエレクトロン決算。売上、利益とも上方修正。増配です。PTSでは2,000円(4%)高と買われています。
東エレク、今期経常を15%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も128円増額
https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=k202108160027
平田は連日お伝えしているとおり、半導体は終わっていないと思っていますので、東京エレクトロンこそノーポジですが、レーザーテック、日本電子、シキノハイテックなど半導体関連を押し目を拾いしっかり持っています。マザーズも今日も買い下がりました。
半導体と成長株、明日が楽しみですね!(引用元:株ドカン!!メルマガ
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【本日の東京市場のポイント】
1. 外国人が3週ぶりの買い越し─株ドカン指摘の先物の買い戻し顕著 マザーズも6週ぶり買い越し
2. 東証1部、4―6月営業利益3.46倍 進捗率27.2%=基本的に利益と株価は連動する
3. 本日の注目セクター、銘柄(短期トレード向き)
4. 市場の中心銘柄(短期トレードならこのあたりの銘柄中心に)
そのほか
・市場の中心銘柄(短期トレードならこのあたりの銘柄中心に)
・注目銘柄
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