になごー麻雀遠征記(2024/3/31 HOLIC杯チャレンジ)
になごーこと人造人間27号です。
2024/3/31に開催されたHOLIC杯チャレンジに参加しました。
放送卓の対局について振り返りたいと思います。
私の放送卓は一回戦。
放送卓(一回戦)
東一局0本場 ドラ1s 25000点持ち
配牌2面子、面子候補1組のあがれそうな手。
素直にリーチ手順を踏んだ。
36s待ちテンパイ、即リーチ。
あがり牌は山2だったが、一発ツモ。
リーチ・一発・ツモ・平和・裏2の3000-6000の和了となり、好スタートを切れた。
東二局0本場 ドラ1m 37000点持ち
索子の混一色に向かって9mを切るも、4mを切って国士無双に向かうのもありだったか(4mを切っても索子の混一色は残るため)。
対面のリーチに対応しベタオリしていくも、現物の6mを終盤まで見落としており、ワンチャンスに頼った降り方をしていたのは反省。
結果、下家のツモ和了となった。
東三局0本場 ドラ8p 36000点持ち
ドラのくっつき牌と赤ドラが含まれている配牌。リーチして高打点を狙う進行。
一気通貫を残して7p切り。
その後ドラ8pを引くも、前巡に7pを切っていることからツモ切り。テンパイしていた上家に3900点の放銃となった。
東四局0本場 ドラ7p 32100点持ち
索子と字牌が多めの配牌。索子の混一色に向かって進行。ただし、鳴くと混一色のみ2000点となる見込みであったため、面前進行していくことが理想だった。
その後対面(親)からリーチが入り、ベタオリ。
対面の4000オールツモ和了となった。
東四局1本場 ドラ2p 28100点持ち
配牌ドラ2でぜひともあがりたい手。
4巡目で4対子となり、七対子に向かう。
残していた6pを合わせる形で切ったところ、ちょうどテンパイしていた上家に放銃。1300は1600点の失点となった。
南一局0本場 ドラ中 26500点持ち
素直にリーチ手順で進行。
ただ、機能していない7pを安全牌と入れ替えるタイミングは考えたほうがよかったかな。
その後下家がドラ中をポン、上家からリーチが入る。
下家がドラを加槓した上にリーチ者に通っていない赤5sを切ったことからベタオリ。
下家の2000-4000のツモ和了となった。
南二局0本場 ドラ南 24500点持ち
配牌一向聴と最高の形(ただし、白はもちもち)。
1m白のシャンポン待ちでテンパイ、即リーチ。
下家から白が出てロン。
リーチ・白・裏2の12000点の和了となった。
南二局1本場 ドラ1s 36500点持ち ★
配牌1面子、面子候補が2組。
まず北を切って様子見。
カン5sでテンパイし、即リーチ。
他家の足止めがメイン、ツモれたらラッキーという思考。
結果流局し、2000点の局収入となった。
この時下家には最高で倍満が見える手が入っており、自身のリーチによりそれを諦めさせた。
南二局2本場 ドラ中 38500点持ち
良い配牌。
ドラを切るタイミングや手順を新井pに褒めていただきました。
終盤で58mテンパイし、即リーチ。
リーチした瞬間、待ち牌は山に5枚いたがツモれずに流局。2000点の局収入となった。
南二局3本場 ドラ北 40500点持ち ★
お気に入り局のひとつ。
悪くない配牌、リーチ棒を2本出している身としてはあがって加点したいところ。
道中、対面が自風の西をポンした後、5p両面チーして白切り。このことから対面の混一色を警戒し始める。
自力であがることを望んでいたが、対面に通っていない3p(対面のあがり牌)を引いてくる。
混一色を警戒していたため、対面が3sを早めに切っていることを根拠に一旦2sを切る。
その後下家が1pを通したため、自分も合わせて1pを対子落とし。その途中で対面が3pをツモあがり。
結果としてあがり牌である3pを止めたことが判明し、心の中でガッツポーズをした。3ヶ月前の私だったら確実に3pをツモ切ってた。
南三局0本場 ドラ9m 38200点持ち
マンズの混一色、うまくいけば四暗刻が見える配牌。
上家から5mが出たためポン。混一色トイトイに向かい、22277m南南発中中という形に。
自力で7mを引いて南中のシャンポン待ち(になごー大興奮)。
下家から南が出てロン。
南・混一色・トイトイの8000点の和了となった。
南四局0本場 ドラ5p 46000点持ち
ドラ2赤1の高得点が狙える配牌。
2着目(親)との点差を考えると、できることなら自分であがりきって素点とトップを確保したいところ。
上記のテンパイが入ったため、即リーチ。
ライバルである対面が満貫以上をあがると着順が変わってしまうこと、誰に満貫を振り込んでも2着順ダウンしないことから、ペン7pでもリーチするつもりでいた。
その後下家から追っかけリーチを受けるも、下家から1mが出てロン。
リーチ・ドラ3・赤1・裏ドラ1の12000点の和了となった。
結果 1位 59000点持ち +79.2
そのほか印象に残った和了
五回戦南四局2本場の親。
満貫以上をあがればトップ。
平和赤ドラ高目一気通貫、369m待ちのテンパイが入り、即リーチ。
ツモれば逆転トップ確定、高目の9mだと最高。
2巡後に高目の9mをツモあがって6000オール。
今大会最後の和了は最高のものとなりました。
まとめ
結果は①4231 +90.5pt 総合4位。
HOLIC杯初入賞🙌
5位と1.4pt差。最後の跳満ツモだけではなく、道中での放銃回避が影響したと思います。
おまけ
一回戦終了後、実況解説席に通されてインタビューを受けました。カメラ目線やハンドルネームの由来についてお話させていただきましたので、ぜひそちらもご覧ください。
2024年度はHOLIC杯に積極的に参加していこうと思います。目指せ優勝!