言語学周辺(24年7月):哲学、認知科学、社会学、他
資料
哲学
現実は言語に先立つ|山口周 @shu_yamaguchi https://t.co/BD3yL3IyU7 #note
— 虫 (@arawarearawaru) July 28, 2024
抜粋:コンセプトは…試作品…コンセプトと構成要素が「なぜ」…と「なに」…の関係…「実体を魅力的に伝える言葉」 か「実体をつくる言葉」か。そこにキャッチコピーとコンセプトの大きな違い…テーマが向き合うべき「お題」を指すのに対し、コンセプトは「固有の答え」https://t.co/MntxMDQ99U
— 虫 (@arawarearawaru) July 28, 2024
抜粋:改めて申し上げます。言語化に必要なのは「前提」「主張」「根拠」だけです。あとはそれらを2つの接続詞でつなげる。これだけで「組み立てられた話」は完成します。とてもシンプルですが、これが結論です。https://t.co/0VmpvJrSBU
— 虫 (@arawarearawaru) July 16, 2024
動作や性質には再現性が常にあるから?(適当) https://t.co/GKQ6dFcJi0
— たけりん≧ω≦/🎣 (@TakerinRinc) July 3, 2024
むしろ自然言語の名詞に本当に「固有」名詞があるのだろうか、となりますね。(そして私はそんなものはない、という本を書きました。) https://t.co/Gd2nTMJAgF
— 和泉悠 新刊『悪口ってなんだろう』(ちくまプリマー新書)『悪い言語哲学入門』発売中 (@yuizumi2) July 3, 2024
認知科学
「外国語様アクセント症候群」とは
— 虫 (@arawarearawaru) July 25, 2024
抜粋:神経学の教授…によれば、おそらく私の脳がFNDに対処する方法として…顔の筋肉を特殊な方法で制御…私の話し方はウェールズ語のように聞こえる……ろれつが回らないという問題はほとんどなく…私の脳にとって楽な方法のようだ。https://t.co/piBOqmG8qt
社会学
社会に参加するのに障害がある人、ない人、すごくしっくりきます!この人には障害がある、のではなく、この人の日常の中には障害がある、みたいな感じでしょうか。あと思ったのが誰がどの文脈で言うかも、けっこうひっかかるポイントなのかも。みゆきさんが言ってても全く気にならないし!
— 石井 健介/ブラインドコミュニケーター (@madhatter_ken) July 21, 2024
海外だと敢えてdisabledという言い方を好む人もいて(障害は自分のアイデンティティを構成するもので社会モデルによってそれが無いもののようにすべきではないという考え方)本当に人それぞれだなと思います。
— 田中みゆき Miyuki Tanaka (@miyukitanaka23) July 22, 2024
中村桃子:「男らしさ」が他の男に認められることで達成されるものであり、しかも、その「男らしさ」の大前提に「異性愛」があるとしたら、「男らしさ」がもっとも典型的に表現されるのは、他の男性に対して異性愛を証明したときになる。https://t.co/oaiymsca7p
— 虫 (@arawarearawaru) August 5, 2022
(この場合、「ジャズ」という用語を持ち出すと話がずれてややこしくなるかもですが。ジャズは差別用語だみたいな話昔から有るようなので。)↓https://t.co/EKlcz1XC71
— 虫 (@arawarearawaru) July 20, 2024
やさしい日本語
抜粋:例えば、当時は「高台に避難してください」と言っていたけど、「高台」という言葉を知らない人が石巻で43%、気仙沼で33%もいることがわかった。それ以降は「やさしい日本語」への言い換えが意識されて、「高いところに逃げてください」とかになっていく。https://t.co/E0Tzw7mScX
— 虫 (@arawarearawaru) March 18, 2023
翻訳
抜粋:…一口にいえば権利を「道理」ということばにおきかえてもよいでしょう。英語で“You are right.”とか“That's right.”というばあい、「君のいうことはすじが通っている」とか「あたりまえだ」…人間にとって「当然のこと=権利」が守られるために、法律が…https://t.co/Zs3E5alRxt
— 虫 (@arawarearawaru) July 15, 2024
人類学
川原:音楽と言語の違いが見れば見るほど分からなくなってきた
— 虫 (@arawarearawaru) January 8, 2023
赤木:人に何かを伝えるのは同じ
川原:音楽は贅沢と捉えられているが人間のあり方として正しいのか。
藤井:音楽学部がなぜ総合大学にないのか。音楽の研究は人類の研究。ドラム研究始めたとき孤独だった。期待。#音楽を科学する
校正
今見たら修正されてた。内部で指摘あったんかね。 pic.twitter.com/oobprgYLif
— 虫 (@arawarearawaru) July 23, 2024
#校正
— 虫 (@arawarearawaru) July 22, 2024
謝って廃棄→誤って廃棄 https://t.co/BKeWyqlfw5 pic.twitter.com/XpKEHbdDo5
問い
#日本語
— 虫 (@arawarearawaru) July 7, 2024
ごくろうさん ごくろうさま
ありがとさん ありがとさま?
なぜ「ありがとさま」とは言わないのか…
考察・私見
#英文法
— 虫 (@arawarearawaru) July 29, 2024
blame something on somebody/something
Police are blaming the accident on dangerous driving.
The violence was blamed in part on militants.https://t.co/12HFTA6ttG
このblameか。
Israel blames strike on Hezbollah
→strike which Israel blames on Hezbollah
ってことかー
#英文法 #CHATGPT さんの答え
— 虫 (@arawarearawaru) July 29, 2024
(「構文解析して」の答え)
「it」は、関係代名詞…「deadly strike」(致命的な攻撃)を指しています。
「it blames on Hezbollah」は「deadly strike」についての説明です。つまり、「Israel」が「deadly strike」を「Hezbollah」に帰属させているということです。
#英文法
— 虫 (@arawarearawaru) July 29, 2024
あれ、このitはなんだ? https://t.co/fSjkjGT5KO
山崎氏の質問への答えは後になって「東京都として関与できる…範囲に限定しています」と出てくる。石丸氏、a)質問内容を最初誤解して後からわかって後から答えただけなのか、b)最初から分かっていたけど小池氏との中身の違いを訴えたかったのか…https://t.co/RDapo7TUEu
— 虫 (@arawarearawaru) July 22, 2024
#utamaru
— 虫 (@arawarearawaru) August 26, 2023
これも、他者がいないという想定での回答だな。まあ、特定の属性で一括りしたときにその中の差異は無視されがちというのはあるけど。戦略的にそこを問わずにあるissueの為に連帯することもあるし。https://t.co/g8rW4Bqd1m
#room_101
— 虫 (@arawarearawaru) May 15, 2024
Nワードの使用可否は頻繁に議論になる。そもそもありやなしや。誰に資格があるのか。みたいな。「そもそも無し」なものを敢えて使って連帯するための使用という理解。だから当然使うにはリスクを伴う。https://t.co/R06w9rEHUN
#room_101
— 虫 (@arawarearawaru) May 15, 2024
そもそも同じ言葉遣いをするということが連帯を示す手段になる。口癖をまねてみたり敬語を辞めてみたり敢えて使ったり、若者言葉やストリートの言葉、訛り…。時枝誠記は「場面に融和」すると言った。 お前が何しれっと近づいてきてるんだみたいな反応は、あり得る。#言語学
悪口は他者に対するランク付け行為。だから、特定の言葉でランク付けされてきた同胞=他者ではない=その悪口を使ってもランク付け(下げ)は発生せず連帯に繋がるという構図なんだろう。名詞はカテゴリ分け(レッテル貼り/分類)の品詞でもある。#言語学https://t.co/3jofHAbaZA
— 虫 (@arawarearawaru) May 15, 2024
〈障害を個人に帰属させたくない〉感じでしょうか。先日私はとある文章で悩んだ末に、「視覚の障害を解消するために情報のアクセシビリティを高めたい」みたいな表現を使いました。〈障害物に遮られてて見せられないけど、動かせないから声で伝える〉みたいなイメージをこめて…これも微妙だな… https://t.co/RA2CW1lPOp
— 虫 (@arawarearawaru) July 20, 2024
#言語学
— 虫 (@arawarearawaru) July 3, 2024
固有名詞という考え方が、とても西洋的な感じがする。諸行無常とは対極というか。
#言語学
— 虫 (@arawarearawaru) July 3, 2024
これこれ。固有の関係性は、やはり、認識できないし、表現しても理解できないしって気がする…と考えてて先の投稿で直示を連想した。https://t.co/JLLkNmeSV3
#言語学
— 虫 (@arawarearawaru) July 3, 2024
英語学で勉強した内容だと、動詞は名詞と名詞の関係性を示すのが役割(機能)のはず。例えば、他動詞は主語が目的語に変化をもたらすのが典型。”固有の関係性”って存在し得るのかな?”関係”自体が抽象的だからなあ…”固有”ってなさそうな。(形容詞の機能、忘れたなあ。) https://t.co/S5KBeY8qW2
#言語学
— 虫 (@arawarearawaru) July 3, 2024
Wikipedia:同種類の事物からそれ以外に存在しない一つを区別するために、それのみに与えられた名称(名詞)のこと。https://t.co/dUZCFQZsXj
そんなproperな関係性って存在したとして認識できるだろうか…物なら目の前にあれば。固有動詞じゃなくて、直示動詞ならもしかするとあり得る?
私のコミュニケーションは頻繁に障害を起こす。特に、家庭内では必要最低限以外のファティックコミュニオンも行いたいと思ってしまうので職場よりも障害が起きやすい。バーバル/ノンバーバル両面で起こす。叱責されると顔がニヤケる/硬直する/反論する癖もある。口論が絶えない。 https://t.co/WjOvqSPiy6
— 虫 (@arawarearawaru) February 6, 2023
感想
#ゆる言語学ラジオ ですな。
— 虫 (@arawarearawaru) July 29, 2024
タグ間違いm(__)m#ニューロダイバーシティ や #自閉文化 に興味がある方にも。 https://t.co/tTRNIRb3qB
水野(だいたい):〈自然言語は目や耳などからの情報を使うことで(ダイクティックに/直示的に)とても効率化されている。すべてを定義しなくて使える。〉#ゆる言語ラジオhttps://t.co/SWf95PyTGn#ニューロダイバーシティ #自閉文化 のテーマに出来る話…だよね?
— 虫 (@arawarearawaru) July 28, 2024
#言語学
— 虫 (@arawarearawaru) July 3, 2024
そう、その程度では面白くないよね。同意。togetterまとめで固有動詞の議論を発見。https://t.co/xyNyXfNpl1
#言語学
— 虫 (@arawarearawaru) July 3, 2024
やっぱこう、ちゃんと哲学やらんと既存の言語学っぽい答えは出せんなあ。