言語学周辺(24年11月):追悼、社会学、翻訳、他
追悼
#谷川俊太郎
— 虫 (@arawarearawaru) November 19, 2024
この本も持ってるな…
「あ、この人また児童書の翻訳やってるなあ」ってよく思ってたけども、新しい訳書はもう出ないのね。 https://t.co/9pvGDYk81C
いるか いないか
— 虫 (@arawarearawaru) November 19, 2024
いないか いるか
いるいる いるか
いっぱい いるか
ねている いるか
ゆめみて いるか
とかは、もうわざわざ引用しめさなくてもみんな刻み込まれてるよね…#谷川俊太郎
飯間浩明×谷川俊太郎「新語はおもしろいし、時代の必然性がある」 https://t.co/xDsMtjJrCt #AERAdot #AERA
— AERA dot. (アエラドット) (@dot_asahi_pub) May 27, 2022
【インタビュー掲載】WEB「教養と看護」に、俊太郎さんのインタビュー「言葉を待つ」が3回にわたって掲載されます。聞き手は西村ユミさん。第一回「お風呂の中でおならをする感じ/身体を面白がってみる」は、こちらからどうぞ! https://t.co/6IfHcAYlFY (スタッフ)
— 谷川俊太郎 (@ShuntaroT) November 16, 2016
流行語は「自分がピンとくるものは使う」「嫌なものは使わない」に尽きる。元々の言葉があるわけだから、流行語ではなくそっちを使ってればいい。(つづく)ー谷川俊太郎さんが『谷川俊太郎「ことば」の授業』の中で【 #ほぼ日手帳 #日々の言葉 9/12】 #手帳
— ほぼ日(ほぼにち)公式 (@1101complus) September 12, 2024
詩の推敲というのはよっぽど運が良くない限りはなかなか完成形にならない。だから僕は締切日が完成日だと思ってます。そして、一旦活字化されたら基本的には直さないです。それを引っ込めるのは卑怯でしょ。ー谷川俊太郎さん https://t.co/EqBgsdH1Y6【 #ほぼ日手帳 #日々の言葉 5/25】 #手帳
— ほぼ日(ほぼにち)公式 (@1101complus) May 25, 2024
谷川俊太郎みたいな詩人じゃなくても自分の言葉を持った人はいる。その人達の中に谷川俊太郎の詩の言葉を探してみた、と。語る内容を持ってる人はいる。それをなんとか言葉にしようとする人が居る。詩人は詩の言葉で語る。詩の言葉は曖昧さを含む。他人が作った詩でも自分を表出できることがある、と。
— jinthebassman (@jinthebassman) March 1, 2015
谷川俊太郎さんの訃報に接して、谷川さんといえば『PEANUTS』の全訳だし、これを機に読み返すなら『ほぼ日』で渡辺真理さんとスヌーピーを肴にして対談しているので、ぜひそれを紹介したい。流れている時間が最高なのでぜひ。https://t.co/82pBz6j2o2
— たられば (@tarareba722) November 19, 2024
資料
社会学系
抜粋:観光客を迎え入れる側としては、いったい何カ国語を話せれば…大分県で旅館を営む二宮謙児氏は、「“やさしい日本語”で話しかければ、コミュニケーションの最初の一歩をスムーズに踏み出すことができる」と話します。https://t.co/J4MzNpf4Uc
— 虫 (@arawarearawaru) November 30, 2024
今「コミュニケーション能力が高い」とされている人が、状況と文脈が変わることでコミュニケーション弱者となることがありえる
— 村中直人 (Naoto Muranaka) (@naoto_muranaka) March 13, 2023
もちろんその逆もまた然り
コミュニケーション能力について考えるなら、そこからスタートする必要があるように思うのです
抜粋:一人の社員の「気づき」がきっかけとなり、雇用契約や年末調整などをオンラインで行うクラウド人事労務ソフト「SmartHR」に今年、「やさしい日本語」で表示する機能が追加された。https://t.co/N0LJV6GHGg
— 虫 (@arawarearawaru) November 28, 2024
抜粋:反抗できない相手を懲らしめるのは、ある意味、快感です。快感に溺れていると言葉がどんどん荒っぽくなっていきます。そして、終わりの言葉を決めていないと、説教がどんどん長くなります。こうなってしまっては、パワハラとしてとらえられるのは仕方ないですね。https://t.co/7elYnv1aCJ
— 虫 (@arawarearawaru) November 6, 2024
ライブが終わった後 pic.twitter.com/iMnv0daRne
— ジン (@jin_higedan) November 20, 2024
【イベント情報】DDDLingフォーラム/共同利用・共同研究課題「分断・移動の時代の継承語とアイデンティティ」2024年度第2回研究会/第36回東京移民言語フォーラム
— 東京外国語大学, TUFS (@TUFS_PR) November 20, 2024
2024年12月17日(火)15:30–17:00
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所3階セミナー室(301) +オンライン会議室…
翻訳
抜粋:…第一二条を読むとき…政府訳では「自己の意見 を形成する能力のある児童」という表現になっていますが…英語の原文…opinions ではなくviews…言語で表現する 「意見」(opinions)よりも…「ものの見方・考え方」とでも訳されるべき…https://t.co/VaCOCHiCOl
— 虫 (@arawarearawaru) July 17, 2024
最近、日本語から英語への翻訳によるマイクロアグレッションを受けまくっている。第一言語ではない英語を一つひとつ確認しなけれはいけず。ろう者はnon-hearingではない。翻訳者がいかに無意識的な思い込みをしているのか/私の作品をリサーチしないで翻訳しているのかがよく分かる。
— 牧原依里 MAKIHARA ERI (@MakiharaEri) November 22, 2024
抜粋:「合理的配慮」っていうこの言葉……訳語です…元になった英語からすると、「合理的“調整”」っていう訳のほうがふさわしい、と…「配慮の義務化……?」…「合理的“調整”の義務化」であれば、「はい、それは必要ですよね」https://t.co/sO00wtYFvC#utamaru
— 虫 (@arawarearawaru) November 6, 2024
言語学
和泉悠先生(@yuizumi2 )にご出演いただいたちょいガチ意味論、40万回再生を超えた。なんか最近えらい勢いで伸びている。
— みずの@ゆる言語学ラジオ (@yuru_mizuno) November 22, 2024
ひたすら抽象的な話が続く3時間超の講義なのに、こんなに聞かれるのすごい!!https://t.co/wq63aJQWxj pic.twitter.com/9RPAGaSoD8
編集
長女の趣味の編集者ごっこ。僕がボツにした原稿に容赦のない赤入れをして喜んでる。 pic.twitter.com/hFdGcZni9V
— 仙田学 (@sendamanabu) September 20, 2024
抜粋:「ていねいで、つまらない部分」を、間違いではないギリギリのところまですっ飛ばす。ここには、すごく勇気がいるんです。…正しいけれどわかりにくい文章を書くのは簡単です。わかりやすいけれど間違った文章を書くことも簡単です。https://t.co/cLMGcTZUxl
— 虫 (@arawarearawaru) November 20, 2024
今回は知られざる「校正」について、堀元さんにプレゼンしてもらってます! https://t.co/Kv1kILikSO
— みずの@ゆる言語学ラジオ (@yuru_mizuno) November 19, 2024
胸騒ぎの腰つき→胸騒ぎ・残し・月。※それには気が付かなかった😅#utamaru
— K川の支流@⊿&📻📺 (@yodobashidai25) November 13, 2024
SQUARREL pic.twitter.com/sXmtJzHPE9
— endora bullshit (@collectdust) November 13, 2024
「スクール修了前のトライアルではトップの成績だったので、とても自信がありました。しかし、その自信を打ち砕かれる現実にすぐ直面することとなりました。⁰実際の字幕ユーザーが求めているものは、私が想像していた以上に複雑で、多くの要素が必要だったのです。」 https://t.co/P23LQ9ORCH
— 牧原依里 MAKIHARA ERI (@MakiharaEri) November 13, 2024
バリアフリー音声ガイドを担当しました。よろしくお願い致します。 https://t.co/IdtRWcpAPc
— 和田浩章 (@p_latanus) November 7, 2024
国立民族学博物館「吟遊詩人の世界」。奏で、歌い、語ることで世界や日常を異化する吟遊詩人の文化とその背景の地域社会をめぐる、刺激的な展覧会。フィールドワークの蓄積に基づくみんぱくらしい真摯な内容で実におもしろい。保存すべき伝統ではなくいまここで求められる「うた」。いいね。 #みんぱく pic.twitter.com/ffJNVF5NSX
— 黒織部 (@kurooribe) November 6, 2024
認知
抜粋:私が掛け算の順序問題から感じたのは、過度な言語理解重視の教育的価値観の存在です。つまり、「言葉で説明できないということは、理解できていないし身についていない」とする考え方が強く多数派を占めているのではないかということです。 https://t.co/D6bVg5TnQJ
— 虫 (@arawarearawaru) September 1, 2023
さっきの記号化(例えば想いを言葉にする)の話、脳内にあるものを言語化する時は多分、どんなに頑張っても伝えたいことの三割くらいは失われると思うんです。で、そうやって発せられた言葉から想いを汲み取るのも同じ位(三割引き)とすると、伝わるのは半分以下なんだよね。どんなに頑張っても半分。
— 北山陽一 (@yohk) April 20, 2017
全ての単語を裏拍で発音している為、日本人の恐怖『目の前にあるのに全く見えない犬のウンコ現象』が豪快に発動し、一言も聴き取れない。耳元で怒鳴られようが爆音ヘッドフォンで強制的に3時間聴かせようが、全く聴き取れない。認識すら出来ない。#オフビートで思考する語学 pic.twitter.com/Kpisy3fzaJ
— 岡敦/Ats🇯🇵 (@ats4u) November 4, 2024
学術一般
研究費は「薄く広く」が効果的https://t.co/fMU4mZ9p8P
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) September 29, 2023
500万円以下の科研費を多くの研究者に配ったほうがノーベル賞級の成果につながりやすいことが判明。国が推進する「選択と集中」とは異なる様相です。 pic.twitter.com/UeS6RKZ4Et
私見
〈正しいがわかりにくい〉から〈正しくて分かりやすくてできるだけ冗長ではない〉を目指すのがテクニカルライティングといえるか。https://t.co/qwRcmRMfkG
— 虫 (@arawarearawaru) November 23, 2024
#utamaru エイブリズム特集の法律の文章を分かりやすく…って話で思い出した、#life954 の「極論、事務は居心地悪くてよい」話。あと、科学系の本を誤りの無いように書くこととおもしろく書くことのバランスの話も思い出した。 https://t.co/HNJj5ByCfQ
— 虫 (@arawarearawaru) November 20, 2024
(これはちょっとやさしい日本語うまくいってないな。何を助けるかの目的語が無く、わかりにくい。やはり、それなりに英語的な発想=SVO構文は意識すべき。)
— 虫 (@arawarearawaru) November 15, 2024
タイトル『となりのトトロ』も、語末の「り」と「ロ」が強い。これをふまえた作詞術か…間の「の」で売れる話よりも、そっちの方が気になる。
— 虫 (@arawarearawaru) November 15, 2024
となりのトトロ、語末文末の多くがラ行音になってることにふと気が付いた。https://t.co/CCmaI5X6qk
— 虫 (@arawarearawaru) November 15, 2024
昔から「雨降りバスくり」とか、「森へのパサポルテ(pasaporte)」とか私勝手に替え歌して遊んでたんだけど、これも無意識にラ行じゃないとこにラ行足してる…駿さん、あえて整えてる可能性あるか
Forever Studenthttps://t.co/1dzFUFmDM9#utamaru
— 虫 (@arawarearawaru) November 14, 2024
最初のサビ(フック?)終わりの「Forever student」から最初のA(ヴァース?)の「冒険は続ける」がめっちゃ気持ちいい。
日本人は言いがちだけど実は嫌味に聞こえてしまっている危険な英語https://t.co/U6iEJnO58q
— 虫 (@arawarearawaru) November 12, 2024
thanks a lotは〈余計なお世話〉。thank you so muchとかにしとけ。
good jobはgreat workに、have funはsay hello to Xなど具体化。先生から子どもにならセーフ。
英語は具体化ってのが当てはまりそう。