【6月活動レポート】みんなが大切にしていること。
先月から引き続き、新しい企画のタネを探してオンライン会議を開催しました。前回のミニプレゼンは、デザインやまちづくりに関わるなかで気づいた自己肯定感や価値観をテーマにした内容でした。
6月はそこからそれぞれ気になったキーワードを抽出して、それぞれ大事にしている価値観を発表しました。発表者目線で二つご紹介します。
1.「ワクワクと探求心、時々くだらなさ」
前回のプレゼンから読み取ったキーワードは「(新しい知識・技術を得ることで)目線を転換する」「まちをデザインする」という考え方でした。ここに自分が大切にしている価値観「人がほっこりし、幸せになってくれるか、笑ってくれるか」を加えて考えたのが「ワクワクと、探求心、時々くだらなさ」です。例えばこんなアイディアを考えました。
●まちなかで写真を撮り、その写真から自由律俳句や素敵な言葉を考え、まちの魅力を見つける。
●ビルの定礎を探して集め、どのビルが古いかマップをつくる など
まちを歩くときでも、ふと視点を変えてワクワクを探すと、新しいまちのカタチが見えてくるのかもしれませんね。
2.何を大切にして、どうやって仕事をするか。
前回のプレゼンでは「好きなことが仕事になった」という話が一番印象に残りました。自分は特に異動の多い職場で長年働いてきたので、部署ごとに全く違うジャンルの仕事をする環境でしたので、「好きなことを仕事にする」ことは難しく思っていました。そのため、自分は「何を大切にして、どうやって仕事をするか」という理念を軸に働いてきました。その結果、どんな部署に行ってもブレることなく芯を持って仕事を続けることができました。
まちの人たちが求めることに、わたしたちの"やりたい"を寄せていき、独りよがりではなく、みんなが良いと思うことを目指していきたいと考えています。
次回の会議は..?
いかがでしたでしょうか?
価値観を話すことは、新しいアイディアのタネになるだけではなく、相手のことをよく知ることができるとてもいい機会ですね。聞いてもらうだけでも、尊重してもらったような気持ちになって嬉しくなりますね。
次回は、みんなの大切にしている価値観を整理して、照井シャチョーを交えてアイデア出しをする予定です。
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