【札幌駅前で健康づくり✖️まちづくり】人体改造カラダコラム vol.59
人体改造カブ式会社とは、札幌駅前通地区全体の健康=エリアヘルスマネジメントに取り組むプロジェクトです。59回目のコラムは人体改造カブ式会社 シャインの渡邉一栄さんです。
早起きは3文以上の徳(得)
「早起きは3文の徳」:ちょっぴりかもしれないけれど何かしら良いことがあるということだ。3文は現在の価値にしたら100円くらいらしい。
知人が定年退職をしてから、就寝時間を21時にしたところ、朝は5時か6時には目が覚めるようになり、身体がとても楽になったと言う。その後、コロナ禍となり、生活スタイルが一変。ステイ・ホーム、新しい生活様式を取り入れるようになったのをチャンスに知人を見習うことにした。まあ、私の場合は毎日ではないが、できる時はやってみることにした。ある雑誌で就寝時間は「その日の内がいい」ということは24時前に眠ることだ。黒柳徹子さんは、22時に寝るそうで、お肌にいいからと。睡眠不足の時の肌は荒れていたことがあった。
日の出から日没まで、太陽が天空に昇る時間により近い時間帯に合わせて生活することにより体のリズムが自然界と歩調が合い、体調管理が良くできるようになることで、人間は、日中に動き、夜は寝るように体がデザインされていると。
幸せなことに眠れなくて困ったということはない。睡眠時間が少なくてもその日の夜はもう眠くてしかたないので、羊は数えたことはあまりない。
寝る時間だったか起きる時間だったか忘れたが、気負わずにどちらかを早めたと思うが、今は、6時起床、22時就寝ができる。約8時間の睡眠時間となり、重要な熟睡感もある。
健康を保つためにも「睡眠」は大切である。眠っている間に脳は活性化されるのであるから。睡眠不足は病気を引き起こしやすいのである。6時くらいなら、一年中通して外は明るい。朝日を浴びることも健康を保つには必要だそう。そういえば、疲労感も感じる事がなくなり、食事も美味しいし、お肌もいい気がする。仕事のない日は朝の時間をゆっくり過ごせる。早起きをするようになり、私にとっては良いことがいっぱい。3文どころではない。
シャイン 渡邉一栄