【札幌駅前で健康づくり×まちづくり】人体改造カラダコラム vol.55
人体改造カブ式会社とは、札幌駅前通地区全体の健康=エリアヘルスマネジメントに取り組むプロジェクトです。55回目のコラムは人体改造カブ式会社シャチョーの照井レナです。
「老け顔には訳があった!」
コロナ禍のマスク美人。
最近は、道歩く人にマスクが少しずつ見られなくなってきましたね。
このコラムでは、友人の看護師から聞いたお話しに、“マスクに隠された素顔”に関する「なるほど!」と思ったことがありましたので、シェアいたします。
「骨粗しょう症」という骨がスカスカになる状態のことを1度は耳にしたことがあると思います。お昼のテレビでは、妙齢の女性が口々に「私たちくらいの年齢になるとカルシウム不足は気になります。」といって、骨粗しょう症対策としてサプリメントや魚せんべいを勧めるコマーシャルが繰り返されていますね。
この骨粗しょう症、実は“頭蓋骨が縮む”という形でも起きており、眼のまわりのくぼみが広がって目下のたるみ・しわ(ゴルゴ線というのだそう)、鼻の骨が縮んでほうれい線、上あごの骨が縮んで上唇の縦じわ、下あごの骨が縮んで二重アゴや首のしわになるのだそう。
あっという間に老け顔の出来上がり!というわけです。
憂うることなかれ!まだまだやれることがあるんです。
骨によい食べ物(カルシウムやビタミンD)はもちろんのことですが、「なるほど!」と思ったのが、ガムを噛んで頭蓋骨に刺激を与えること。
そうでした、そうでした、骨を強くする運動って、骨に刺激を与えることですものね。
さっそく私はキシリトールの入りのガムを通勤時間に噛むことにしました。1日10分ほどでよいのですが、効果を期待して40分も。
多くの友人にお勧めしました。ある友人は、義歯が入っていて取れてしまうのでご法度なんだとか。カラダによいことをするのにも、そもそもカラダの準備性も大切なのだなと感じました。
加えて、しゃべることを生業にしている方は、口の周りの筋肉(口輪筋)が鍛えられ、ほうれい線が出にくいのだそう。
黒柳徹子さんなどは、さすがにお口もとがパァーンとしてますよね。
第一印象はどうしても見た目。そして、お顔の若さは、内臓の若さを表すとも言われています。毎日の習慣にガムを噛んでみませんか?キシリトール入りのガムは、北欧では、虫歯予防にも推奨されています。
シャチョー 照井レナ