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【活動レポート】日本聞き書き学校in東京に参加しました

2024年12月21日(土)・22日(日)に開催された「第7回日本聞き書き学校in 東京」に参加してきました。

人体改造カブ式会社が聞き書きをはじめてから4年が経ちました。これまで小田豊二先生の『聞き書きをはじめよう』を教科書に3冊発行しました。その小田先生に会えるということと、聞き書きの仲間に出会いたいという気持ちで初めて参加しました!

会場の「横浜にぎわい座」は普段、落語・漫才・大道芸などの催しが開かれています。

2日間開催された聞き書き学校、今年のテーマは「バトンは君に」。聞き書きのバトンが次々と全国各地に渡されていく、そんな想いが込められているようです。

会場では、参加の皆さんが実際につくっている聞き書き本も展示されていました。

会場には、総勢200名を超える聞き書きの仲間が、北は北海道から南は鹿児島県まで、33都道府県から集まっていました。

1日目は小田先生の「聞き書き少年記」からはじまり、漫才?大喜利?コント?が続きみんなで大笑い!実行委員の皆さまはじめ、聞き書きをやられている仲間たちの人柄が滲み出ているようで、初参加の私たちもすぐに馴染めました。

2日目は大治朋子さんの講演からはじまり、「郷里(おくに)自慢」の時間では各地域の活動やその土地を紹介するということで、北海道から事務局:赤坂が選出され人体改造の紹介をさせていただきました。

また、最後は30名ほどに聞き書き学校講師の認定証が授与される認定式があり、そちらでも赤坂が選出いただきました。(シャチョーを差し置いて)聞き書き学校講師と名乗ることができるようになりました!ありがとうございます。

全員に記念誌と手ぬぐいも配られました。

閉校後には小田先生に御挨拶し、人体改造で作成した聞き書き本を直接お渡しすることができました。

写真:若林朋子氏

次回の開催地については、近畿・東海地区にバトンが渡されました。
次回も是非、参加したいと思います!


さて、聞き書き学校に参加した・聞き書きをやってみたいという方がご覧になっていた時のために、記事をシェアしておきます。
1冊目「マリヤ手芸店は今日も御縁を紡ぎます」制作時に、完成までの過程をnoteにて投稿しておりました。人体改造カブ式会社の聞き書きができるまでを記事にてご覧いただけますので、ぜひお読みになってください。

1)【8月18日 人体改造カブ式会社 活動レポート】
2)「聞き書きの練習」【9月11日活動レポート】
3)【10月活動レポート】 「聞き書き」がスタートしました!
4)【1月活動レポート】聞き書きの編集がスタート!
5)【2月活動レポート】冊子完成へ向けラストスパート!!

また、人体改造カブ式会社の聞き書き本はこちらから全文ご覧いただけますので、ぜひこちらも合わせてご覧ください。

「マリヤ手芸店は今日も御縁を紡ぎます」マリヤ手芸店:松村智恵子さん
「タキモトは代々続きます」タキモトビル(株):滝本繁さん
「丸惣が まちの思い出 伝えます」丸惣(株):佐々木睦子さん


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