【5月の活動レポート】ミニプレゼンをしてみました!
先月聞き書き本が完成し、ほっと一息つきつつも、月1回のオンライン会議は欠かさず行い、みんなと話すことを大事にしています。
嬉しいニュースもありまして、照井さんが人体改造カブ式会社のシャチョーとして5月17日付の北海道新聞”ひと”欄にて、取り上げられました。聞き書きの活動を中心に記事にまとめていただいたこともあり、この記事をご覧になった方からのお問い合わせや、noteの閲覧数も増え、さらには照井シャチョーの新たな活動にもつながりそうです。
聞き書きの第二弾については、昨年と同じように秋頃から、2人目の話し手さん探しが始められるようにゆっくり考えていこうと思っています。
自分の話をミニプレゼン
本の制作作業が続いていたので、しばらくはアウトプット・インプットの時間にしていこうと、5月の会議では事務局2名からTED風のミニプレゼンをそれぞれ用意しました。
自分の遍歴から、どういう価値観を大切にまちづくりに関わるようになったかというプレゼンと、デザインを学んでいく中で変化していった考え方についてのプレゼンをさせていただきました。
会話する機会が減り好きなことや自分の話をすることもなくなったので、こころの健康づくりを目的にお試しでやってみましたが、話に共感してもらえるだけで不思議と励まされました。
「密にならずに"密"になる」
今年の人体改造カブ式会社は、直接会うことができなくても聞き書きや毎月の会議を通じて、コミュニケーションを重ねることで「密にならずに”密”になる」ことをテーマに掲げています。
シャイン同士でのこういった企画や、聞き書きを行い、体現していければと思います。
次回の会議は…?
2人のプレゼンの共通点が、それぞれの価値観や自己肯定に関することだったため、プレゼンの内容で共感したキーワードと、シャインの皆さんそれぞれが大事にしている価値観とキーワードを掛け合わせて、アイデアのタネにしていきます。
ちょっと難しい宿題かもしれませんが、それぞれが大切にしている価値観から、健康観を見直すことにもつながりそうです。
プレゼンした側からすると、暗いニュースばかりが耳に入る状況で、自分のことを発信しリアクションをもらえただけで、心が満たされた感覚がありました!
では来月もおたのしみに!
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