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差別と格差のない社会は存在しえないのかもしれないですが、少しでも人々が互いに優しくなれる世界にできればと志しています

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差別と格差のない社会は存在しえないのかもしれないですが、少しでも人々が互いに優しくなれる世界にできればと志しています

マガジン

  • Consulting

    一応ある程度「コンサルティング」というものをやり切ったつもりであり、今後そんな突き詰めてはいかないけれども忘れたくない基本として、また一緒にプロジェクトとかをする上で知っておいてほしいこと、みたいな想いから、考え方や心がけを整理してみようと思います。ファーム名をかざして「○○流 思考術」とかいう本がたくさんありますが、少しそういうのは小っ恥ずかしく、実務者目線で書ければとも思うので、そんな肩ひじ張らず大見得も切らずに書いてみようと思います

  • Issue Identification

    多岐に渡る社会課題が複雑に絡み合う中、良かれと思った行動ですら思いもよらぬ悪影響を及ぼしたり、関係ないとたかを括っていても知らず知らずのうちに課題に加担していることがあります。地獄への道は善意で敷き詰められていると言いますが、少しでも踏み違えないように種々の社会課題について自戒の念も込めて書いていこうと思います

最近の記事

コンパウンドインパクト:デジタル時代がもたらす、持続可能な社会変革の新たな鍵

タイトル: 「コンパウンドインパクト」の真価:スケーラブルなソーシャルインパクトの新たな道 ソーシャルインパクトを実現するためのカギとは? 社会課題を解決するために、単なる一過性の取り組みではなく、持続可能でスケーラブルなインパクトを生み出すことが求められています。ここで重要になるのが、**イシューリンケージ(課題の相互連関)**です。環境問題や経済格差、地域の活性化といった複数の社会課題は、切り離された存在ではなく、互いに関連し合っています。これらの課題を「結びつけ」て

    • 価値の出し方

      話さないと無価値であり、話すとしてもいろんな提言のレイヤーがあることはこちらで整理しました。 https://note.com/jintae/n/n5eff9e399f3e それは会議での提言力の高め方でしたが、プロジェクト全体での価値の出し方について今回は書いてみたいと思います。 価値の「はひふ」 先ず価値の「はひふ」というものがあり、速く広く深いという観点です。 つまりは、いかに速く仮説を回すか、いかに広く情報を集めるか、いかに深い示唆を出せるかというもので、例えば

      • 提言力の高め方

        業界でよく言われることですが、コンサルは話さないとNo valueです。でもやはり経験が足りなかったり相手がCXOレベルとなると、臆してしまう気持ちも分かります。その状況を打破すべく大体よくルーキーの方々にお伝えするのは、どんな発言に価値があるのかを理解すべきという点です。提言のレイヤーを先ずは理解する必要があるため、それぞれ説明していきたいと思います。 1. Fact アナリストは調査した事実についてはマネジャーよりもクライアントよりもわかっています。だからこそ上司が適

        • 仮説の立て方

          Issue drivenとか安宅さんが書かれて久しいですが、とにかくプロジェクトで大事なのはWeek 0 - 1にどこまで初期仮説を立てられるかです。 そもそも仮説とは?みたいな方は巷にたくさん類書があるので是非それらを先ずは当たっていただければと思いますが、簡単に言うとプロジェクトで説かないといけないお題に対する「仮の答え」を持つことを指し、何を検証するかを明確化させないと無駄な検討が長引くので仮説を持とうという点に必要性があります。 どうすればいい仮説を立てられるのか

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