【勉強法】日本史の参考書ルート
ここでは学校採用教材も含めた、私がベストと考える参考書を紹介する。
(日本史・世界史は市販品のみ)
共通テスト対策
①『いっきに学び直す日本史』(東洋経済出版) 講義本
※内容をスリムに学びたいなら、『決める!共通テスト日本史』やスタデ ィサプリもあり。
②『マーク式基礎問題集』(河合出版) 知識の定着確認、問題演習
本で読んだ内容の10%しか定着しないという研究データもある。講義本を読んだだけで頭に定着させるのは厳しい。知識のヌケ・モレをチェックし、知識を増やそう。
③『共通テスト日本史B史料・図版の読解問題100』 史料・図版問題攻略
共通テストでは史料・図版を使った国語力を求められる出題が多く、知識を増やしただけでは対処しきれないかもしれない。この問題集で史料・図版問題への対処法を習得する。
④『共通テスト日本史B実戦対策問題集』(旺文社) 共通テスト対策
他にも共通テスト対策問題集はあるが、この問題集は史料・図版問題を多く収録している。
⑤『マーク式総合問題集』(河合出版) 共通テスト実戦対策
全統模試と直近の共通テスト過去問を収録。点数を出せるので数値で実力を確認することができ、解説も丁寧。駿台の実戦問題集でもよいが、河合は設問ごとの正答率も出ているので設問の難易度もわかり、絶対解けないといけない問題か、とりあえず解けなくてもよい問題かが分かる。
私大・国公立2次対策
①やや難しめの語句記述問題を練習する場合
・調査中
②論述を練習する場合
・『考える日本史論述』 時代ごとに論述の勉強ができる。
・志望大学の過去問(東大などは河合のオープン模試、)
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