食も人も、土地から
こんにちは
JINSEKI BASE です。
昨年末は東京都渋谷で「イルミネーションイベント青の洞窟 SHIBUYA」
今年の3月には庄原丘陵公園で「庄原里山マルシェ」
4月には神石高原ティアガルテンで開催された「車輪村」や帝釈峡神龍湖の「第56回 帝釈峡湖水開き」
様々なところからお声がけいただけて、嬉しい限りです。
今年もいろんなところに出店できるよう頑張ります!!
話は打って変わって、先日、とても興味深いことがありました。
「 あなたが神石高原町にいるなら行ってみたい 」
遠方の友人と神石高原町での暮らしについて話していた時に、友人から、ふと出た言葉です。
「あなたが頑張っている土地だから見てみたいし、どういう環境で育ってきたか気になる!」
友人はもともと、田舎暮らしに興味があって、田畑づくりや草刈りなど、自然を感じながら生活したいと思っている人です。
その土地で出来たものを食べ、旬を感じ、土地と共に生きるサイクル。
何より、採れたてで食べられる。
春には梅の香りや山菜などの苦味、初夏には鮮やかな緑の木々、盛夏には蝉の声とトマトやきゅうりの匂い、秋には黄金色に輝く稲穂にきのこの土くささ、冷えた風が喉を締め付ける冬の朝。
土地と共に生きるとは、季節の変化を肌で感じること、そして、その土地で感情や身体を育むこと。
“当たり前”のようで”当たり前”ではないんだなと、思わされる瞬間でした。
私たちが販売する商品だけでなく、その土地に育まれた”私たち”が誰かの心を「神石高原町へ行ってみたい!」と動かしているのだと気付かされ、目が覚めたような気持ちになりました。
衣・食・住の環境から人が育ち、人と人が繋がっていく。
人と人との繋がりも、「衣・食・住」が起点になっているのかもしれませんね。
これからも、多くの繋がりがもてるよう頑張っていきます!
先日から、道の駅 さんわ 182station でJINSEKI BASEの商品が店頭に並んでいます!!🎉
JINSEKI BASE 公式オンラインショップでは、Kitsuwabatakeとのコラボギフトも販売しております!💐✨✨
母の日のギフトにいかがでしょう?
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