社会的信用がなくなるとどうなる？

社会的信用がなくなるのって私にとっては大したデメリットではない。

車やマイホームのローン審査に通りづらくなる？

いらない。

— 人生楽太郎 (@zinseihagame) April 11, 2022

クレジットカードが作りづらい、賃貸契約がしづらい。

結婚相手が見つかりづらい。何だか無職やフリータだと自慢できない。

結局、社会的信用なんてものは他人からどう見られるかの価値観でしかない。とても表面的で上っ面だけの姿で他人があなたという人間を判断しているだけ。

特に分かりやすい例で言うとサラリーマンという社会的地位。

多分、多くの人が未だに学校卒業したら会社勤めするのが常識という価値観で人生を生きてると思う。

平日の昼間に若くて健康的な男性が公園でフラフラと散歩しているだけで不審者に見られて犯罪者予備軍扱い。これがいわゆるレッテルというヤツ。

皆、仕事が嫌だといいながらも社会的地位や信用を失うのが恐いから我慢して続ける。

檻の中で飼われていた動物がいきなり野生の世界に放り出されるような感覚に近い。実際、私も会社辞めるのには結構心理的抵抗がある。人間には健常維持機能とやらがあるらしいから変化させるのには苦痛が伴う。

上司や同僚が退職を引き止めるのって新しい社員を採用するのが面倒だというのもあるけど、自分が辞めると環境が変わってしまうから不安を感じるんだ。

社会的信用が無くなることのデメリットをググってみたけど。大体ローン審査に通りづらいとか銀行から融資が受けられないとかそんな感じ。

一番強調されるのは生涯年収。

フリーターと正社員とでは２億近く違うんだとさ。社畜として働いている時点で年収は頭打ちなんだよ。それ以上稼げるようにはならない。残念なことに。

社畜として働いている身分からするとフリータの方が魅力的に見えてしまう。現代って滅茶苦茶豊かな時代で別に贅沢しなければ食うには困らない。収入が少なくても全然豊かに生活できるんだよ。

まあ、結局どっちの豊かさを取りたいかによる。

周囲からちやほやされてお金いっぱい使って贅沢したいなら正社員の方が幸せかもしれませんな。でも、時間持ちになって自由がほしいなら正社員という既存の働き方は論外だよ。

お金が少なくても人生楽しめるなら働かなくていい。

毎日、平日の昼間にお散歩して遊びに行くときも平日の安いとき、混んでない時間帯を自由に選べる。

社会的信用に束縛されると選択肢が減る。