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貧乏になってしまう理由
どうしてこんなにもしんどい思いして毎日長時間労働しているのに全然人生が豊かにならないんだろうって思ったことはないかい?
労働で疲れ果てた脳みそで今日は貧乏になってしまう理由を考えていこう。
結論から先に言うと、金のかかる生活をしてしまうからなんだよ。はっきり言って収入源が労働に依存している状態なら金のかかる贅沢や遊びは先送りにしておいた方がいい。
節約、副業、投資=世の中の少数派
浪費、消費、散財=世の中の多数派
この2つを見比べて見て欲しい。
日々どういうお金の使い方をして何に時間を費やすかで人生に雲泥の差が出てきてしまう。なぜお金が貯まらないのか?それって我慢ができないからなんだよね。労働による疲労感、ストレス、自由時間のなさからそれを回収しようと失ったものを取り戻そうとして金を使って無理やり休日や仕事終わりの時間を充実させようとする。これが大きな罠。
常日頃から心懸けたいのは皆やその他大勢、大衆とは違う習慣を身につける事を意識する。周りと同じような生活をしていると一生労働が確定してしまう。
1秒でも早くセミリタイアしたいと強く願うならなおさら、人とは違う時間やお金の使い方をしなければならない。
働いて稼ぐ、ストレスが溜まる、少ない手取りのくせに散財や浪費をしてしまう。そういった労働🐜地獄のサイクルから抜け出さないといけない。
多くの人はお金を使うことでしか自分の欲求を満たせないと勘違いしている。人間本来の欲求って別のところにあると思う。
衣食住や性欲を満たしたい。
誰かに認められたい、愛されたい。
素直に気の赴くままに生きたい。
趣味や価値観の一致。
好きなことに時間を使える。
誰かに感謝されたり、必要とされる瞬間。
他にもあるだろうけど、こういう出来事に人って喜びを感じるんだと思う。その喜びを得るためにお金という媒体を経由して稼ぐために必死に勉強して高学歴になって皆に認められるようないい仕事や会社に就職して美人の嫁さんや自慢の子どもがいる家庭に憧れ、家族や皆から祝福されて羨まれるような人生モデルを目指す。そういう理想の人生モデルを手に入れるために熾烈な競争を繰り広げ勝ち抜いて行かないといけないこの資本主義社会の仕組みは設定されている。
でも、不思議で面白いことに世の中にはそういう典型的な一般的に幸せと考えられている人生モデルケースから大きく外れてまるで抜け道を見つけるかの如く毎日面白可笑しく生きている人達いわゆるゲームチェンジャーがいる。毎日自分の好きなことしかしない芸術家タイプの人間。
たぶん、人生は苦労して頑張ることを美徳とする人種からすると認めたくないタイプだと思う。
そういうゲームチェンジャーという例外の強い所はたとえ、手元に金が全然なかったとしても環境にあまり恵まれなかったとしても自分に与えられた手札を最大限にフル活用して人生を楽しく謳歌してしまう。そういう人が世の中に変化をもたらしていくんだろうな。
私は別にそんな大袈裟なことをしろと言ってるわけじゃなくて、ちょっと別の角度で物事を見るだけで景色は全然変わってくるということを伝えたい。
本当に金を使って遊ばないと遊べないのか?
お金を使う以外の手段で代替できないか?と考えてみる。
もちろん、金はあった方が良い。
ただ、金だけがあっても駄目なんだよ。
美味い飯が食えて、暖かい寝床があって、快適な生活環境がある。こういう一見当たり前のように思える細やかな幸せを丁寧に噛みしめることで人生のハードルを下げていく。
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