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2023→2024

明けましておめでとうございます。
2024年も自分のペースで更新していく予定ですので、頻度は少なくなるかもしれませんが、
よろしくお願いします。
2024年は自分を大切にすることに決めました。


昨年は本当にいろいろなことがありました。
多くの反省点を感じましたし、自分自身を振り返る必要があると感じました。
上司に反抗することはできないのに、私はいろいろなことに失敗してしまいましたし、挨拶もきちんとできませんでした。
周囲には多大な迷惑をかけてしまい、自分自身の評判も落ちてしまったと思います。
それはしょうがないことです。
自分は人を大切にしているつもりでも、実際には全く大切にできていなかったことを反省してます。
その時、「いつになったら自分を大事にできるのだろう」と思いました。
どんな職業でもお金をもらっている以上、
私たちはその道のプロです。
言葉を上手に扱ってくれたお客様を楽しませる職業なのですが、私はその職場で求められる仕事に応えることができませんでした。
私は発達障害の特性の一つとして、自分が感じたことを正確に伝えようとすると相手の気持ちを無視した形になってしまうという悩みを抱えています。
この特性は〝言葉を上手に扱ってくれたお客様を楽しませる職〟には非常に不利です。
この特性があることは重々理解していますが、
とてももどかしいです。
そのため、適応するように努力していましたが、過剰に頑張りすぎてしまったため、ツラかったです。

「こうでなければならない」「ああでなければならない」「できない」
いつしかそれが私にとって呪いの言葉になっていたのかもしれません。

過去を振り返ると、それが私にとってストレスだったんだと思います。
浪費や過度の飲酒など、本当につらかったです。私はその職場で大ベテランの中で一人だけ歴が浅い存在であり、先輩方から当時の自分と同じ年齢なのにその仕事ができてないと責められました。

最初は頑張っていましたが、その職場にいるうちに、自分自身が無能だということを痛感してしまいました。
成長のスピードは人それぞれなのに。
その人のおかげでその職場で働くことができていたのに、その人に負担をかけてしまっていました。

その職場ではとても可愛がってもらえました。
その人に認めてもらいたかったのだと思います。だから、仕事を頑張っているつもりで時に意見を述べたのですが、相手からは反抗と受け取られてしまったようです。


ある時から、もうこれ以上言っても無駄だと思ってしまいました。
もし可能なら、その人に合わないからという理由で辞めたくはなかったです。
ただ同時に骨折して仕事を休めると判明したとき本当に安心しました。
「やっと解放されるんだ」と思ってしまいました。
それだけ私にとっては限界でした。

療養中の半分の時間は毎日泣いていました。
以前から自分がヤバいと思うことや息苦しくなることは分かっていましたが、それに加えて声が
出なくなったり手が震えたりするのは
本当に驚きました。

この記事を見た人によっては、「いや何言ってんだ、自業自得だろ」と思われるかもしれません。

もし自業自得と言われたとしても、私にとっては精一杯でした。現在ならその気持ちがとても分かると思います。私も未熟でした。
あの職場で20代の一人として頑張りましたが、他の人からすれば邪魔な存在だったかもしれません。
社会では要領の良い人が出世する世界ですが、
私は不器用ながらに頑張ったことを理解してほしいです。

このメッセージを見てくれる人の中にも、
同じように感じる人もいるかもしれません。
ただ、今の私は自分がよく頑張ったと認めてあげたいと思っています。
ありのままの自分をまるっと愛せるように。

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