羽生結弦くんファンの聖地 宮城県大郷町羽生天神社
羽生天神社とは
宮城県大郷町にある羽生地区の成り立ちは
主に2つあります。
1.羽生という地名は同音で埴生(はにゅう)とも呼び赤土や粘土の意味合いがあります。同地区にお住まいの方に聞きましたがこの辺は大昔は赤土のある場所だと話されていました。
2.今は無くなりましたが品井沼と言う沼に面しており度々洪水になりやすかったので
干拓事業で水田に変わりました。
干拓前は多くの水鳥が飛来して羽生地区は自然豊かな場所でした。羽生地区の由来は品井沼に飛来する水鳥の羽毛を「朝廷に献上した所」からきたと伝わっています。宮城県内には羽生という地名はこの地区だけです。
羽生結弦くんの生まれは宮城県の多賀城市で
この大郷町の羽生地区は、多賀城市から車で 40分北に走ったところにあります。
結弦くん父方祖父の故郷が県北の登米市だそうですので、もしかしたらですが大昔に大郷の羽生から登米に移動した一族なのかもしれません。
ピョンチャン冬季五輪前から「必勝祈願に」と参拝する人が増え、国内各地や米国、中国などからも訪れている方もいるそうです。
神社を管理されている宮司と奥様がとても
良い人柄で人々から愛されている神社が分かります。
羽生天神社へのアクセス
鎮座地: 宮城県黒川郡大郷町羽生字天神畑9
連絡先:022(359)3192
受付 :年中無休 9時~17時
自動車の利用
東北自動車道: 大和ICより松島方面へ約20分
三陸自動車道:大郷町方面へ約10分
車で鳥居の中に侵入することが出来ますが制限があります。
軽自動車であれば何とか入れますが
普通車であれば腕に自信の無い方は
コンパクトカーくらいまでが良いでしょう。
鳥居の先に3台程駐車のできるスペースがあります。
公共の交通機関:JR東北本線
・利府駅より車で約25分(タクシーあり)
・松島駅より車で約20分(タクシーあり)
・愛宕駅より車で約15分
・品井沼駅より車で約15分
宮司さんと奥様が電話で道案内をされるそうですが事前にグーグルマップ等で調べてから行かれるのが良いでしょう。
各種メディア
宮城県の公式ホームページ
みやぎ県政だよりに羽生結弦君ファンが通う神社と紹介されています。
御朱印の羽に結鶴君のスケートの
ジャンプと重ねてしまいます。
御朱印は予約制で神社の宮司さんにお問い合わせとなります。
羽生天神社の様子
鳥居をくぐります。
鳥居の先に、縁起物の販売やおみくじ絵馬の購入ができます。
↓小吉でした。
神社へ続く景色です。
参拝客から愛される神社のマルくん 2020年17歳で推定100歳の猫です。
社務所内です。
宮司さんと奥様にお話を伺ったところ
宮城県大和町にある吉岡八幡神社とも親交が
あるようで、私の行っている縁結びのご利益があると言われる島田飴まつりを知っていました。これはご縁結びですね!
地元の方はもちろんの事
結弦くんファンに神社は愛されています。
訪れてすがすがしい気持ちになる神社ですので
みなさんにオススメです。