【囲碁】かわいい一手
今日はこの場面でいろんな話を楽しみました。
囲碁にまったく興味なかった人と、たった1つの石の置き場所で
何時間も(いいすぎ?)話ができちゃうぐらい、1手に込められたイメージというか、ストーリーって深いんですよね。
「1手を味わう。人生を味わう。」
そういう意識で、個人指導をさせてもらっています。
今日の1手
この場面の右上の白を2個と1個にわけた石が話題になった1手でした。
この場面まで、黒が本当によく打ててました。
教えるのが大好きな僕としては、成長を喜ぶのはありますが、
優秀すぎてかわいくないな〜、ってぶっちゃけ思ってました(←指導員として問題あるかも^^;)
が、この場面で「かわいいね」ってつい言ってしまいました。
教えるために来てるので、教えさせてもらえるポイントをつくってくれる教え子さんはいい生徒さん(いい先生じゃないですね^^;)
続、かわいくない1手
こう打たれてたら白のぼくは完敗でした。
囲碁わからない人でも、右上の白石の3個、黒石がいっぱいある中で寂しそうに見えませんか?(どの石が違うか、間違い探ししてみてくださいね)
石の声を聞く
これが本当に面白いんです。
詳細は・・・また今度。
今日の方は「石が人に見えてきた」って言ってました。
「石が人にみえたら、人は◯に見えるかもね」と返しました。
この現実が今までよりも味わい深いものになるきっかけになったらいいな。
今回の学び
「仲間が遠くから見守ってくれる安心感」を体験して頂けたようです。
結果
9路5子局に合格されました。
すっっっっっっごく喜んでくれてました!
今日に至るまで、結構ぐさぐさ言われてきたもんね。
よく耐えました。
次からがまた面白くなるよ。
お楽しみに〜
生徒ご本人様の記事
すっごい読みやすかった!
自分の記事がはずかし〜けど、比較対象として良しとしよう。
「可愛くない」とか言っちゃって気になってたから^^;
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