ピコリナを使った鍼治療集④
こんにちは!陣内(@jin_anzu)です。
今回は前回に続いてピコリナを使った電気鍼治療の治療集の4本目です。
前回のnoteはこちらになります。
こちらもできれば見ていただければと思います。
今回は今のところyoutubeのご紹介になりますので、ブログが出来次第張り付けていきますので宜しくお願いします。
僧帽筋の下行部の電気鍼Webセミナー
僧帽筋はいわゆる肩こりの原因にもなりえる筋肉ですが、鍼灸でアプローチをする時肩井穴に鍼をすることは多いと思います。
しかし、肩こりからくる頭痛などは肩井部分より中枢に近い下行部に硬結が出来ていることが多いです。
この部分をしっかり鍼をすることによって症状が改善することが多いですよ!
肩関節の結帯動作ができない時の鍼治療Webセミナー
五十肩などの肩関節障害で腕が後ろに回らない(結帯動作)が出来ないという問題を抱えている方は非常に多いですよね!?
まず結帯動作で問題になるのが、烏口上腕靭帯です。烏口上腕靭帯は小胸筋から一部線維が合流していて受容器が多いといわれています。
ですので、烏口上腕靭帯は鍼灸のアプローチ対象になりやすいです。
また、肩甲骨の内転をすることも重要になりますので菱形筋にモジュレーションモードで促通を促すのも大事です。
頭板状筋の電気鍼Webセミナー、肩こり、寝違いの鍼治療
頭板状筋は頚部の筋肉の中で第二層にある筋肉で、首の痛みなどには非常に重要になる筋肉です。
刺鍼する位置をしっかり確かめる事が出来れば、個別に筋肉を狙うことができます。
その為に重要になるのは触診になりますので、触診方法も一緒にご紹介していますので、是非参考にされてください。
橈骨神経パルス|電気鍼、ピコリナ使用
橈骨神経に支配される筋肉は次の筋肉になります。
腕橈骨筋(C5・6)
回外筋(C6)
長母指外転筋(C6・7)
短母指伸筋(C6・7)
長橈側手根伸筋(C6・7)
短橈側手根伸筋(C6・7)
総指伸筋(C6・7・8)
尺側手根伸筋(C6・7・8)
長母指伸筋(C6・7・8)
小指伸筋(C6・7・8)
肘筋(C7・8)
上腕三頭筋(C7・8)
この領域に痛みなどがある場合はオススメになります。
まとめ
今回は前回に引き続きピコリナの施術動画をご紹介しました。
解説の記事はブログにて更新していきますが、随時こちらにも添付していきますので是非ご覧になってください。
完成次第はtwitterにて告知をしていきたいと思いますので良ければnoteとともにフォローお願いします。
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