あるたくらみ
かみなり5個。
えー、こんばんわ神明です。
かつてJAZZの帝王マイルス・デイヴィスは「俺にとって音楽は呪いだ」と語っていたそうです。
寝ても覚めてもおトイレの時も音楽のことを考えていたからの発言でしょうか。呪いと捉えられるほどに高まるには、熟成された期間と経験が必要な気もします。
神明の放つ呪いとは種別が違うと思いますので。
興味がある方は「マイルスデイビス自叙伝」でどうぞ。
最初は好きで始めた事でも、続けていくうちに様々な出来事と葛藤に蝕まれてしまい、好きだったはずのものがいつのまにか苦しみを産むものになり、それでも続けなければならないという状態なのかなとも思います。
まさにフォースの闇に飲まれていくように。
まさに天使から堕天使になるように。
いわばメタモルフォーゼ。
人狼。
光から闇に変わるギリギリのところがグレーだと思いますので、そこで一旦やめることができるか否かという事ですかね。
でもやめてしまったら顔だけ狼で、体は人間か。
まさに人狼。
MAN WITH A MISSIONがグレーのところかね。
たしかに大人気バンドだけれども、素顔を晒してないので彼らの日常が脅かされる事は少ない気もする。
ガンズのオープニングアクトという日本でも栄誉なライブをやっても、その帰りにマスクを脱いでコンビニで買い物したところで、あまり気づく人もいなさそう。
これなら音楽に呪われない。
アクセルローズは呪われてるはずだけれども。
見た目も含めて。
なんの話やったっけ。