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雨の捨て衣装

こんばんわ神明です。

今年って空梅雨なんですかね。

と思って傘を持たずに出社の道すがら、駅を出てちょっと歩くと、ゲリラ豪雨に見舞われるわけです。

だけども。

ゲリラ豪雨。

これって梅雨とはあんま関係ないですよな。

そして突然の空の大泣きに、神明と同じように前を歩いていた女性陣もずぶ濡れになるわけです。

ここでずぶ濡れという言い方をしているのは、良心的な表現方法となるのですがね。

だって。

ビショビショに濡れて。

ってほんとは言いたいやないですか。

ただし、このゲリラ豪雨には予兆的な予感的なものもありまして。

あ…来るな…これ。

っていう感じがしたわけです。

皆様にも「予感」というものが働く時はあると思われます。

ここで、その予感に従えば「さっき駅の出口を出たばかりやから、引き返して雨が通り過ぎるのを待つ」

という選択肢ができるわけです。

ですが、ずぶ濡れになって会社に着いた結果を考えれば、「予感に従わずに被弾して、絞れば水が滴るほどシャツが濡れた」ということになるわけです。


そして我思うゆえに我は「修行が足りんな」と思うわけです。


自分を信じる。

という修行は続くわけです。



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