ドリフトシティ・エボリューション
夏休みなのでゲーム語りしてみましょう。
えー、こんばんわ神明です。
今から10年くらい前、失恋とギャンブル依存症からの脱出と、多額の借金返済の闇の中で、それでも毎日をやり過ごすための理由になってくれた超マニアックゲーム。
ドリフトシティ・エボリューション
MMORPGというカテゴリーのオンラインゲームで、名前の通り車とレースを題材に、2009年サービス開始して2020年現在でも稼働しています。
稼働はしてますが、現在は過疎化が進んだ村のようになっているはずで、プレイヤー人口もわずかじゃなかろうか。だけども最近は有志による復興活動も行われているようで、徐々に人口も戻りつつあるとかないとか。
ゲームの内容は、ソロプレイのストーリーモードと、チーム戦と個人戦で行うレースバトル。プレイヤーが集まって敵となるでっかいショベルカー等を倒すやつ(今でいうレイドボス的なやつ)と、あとはイベントで行われる周回的な狩りゲー等。超ざっくりそんな感じです。
神明が初めて遊んだオンラインゲームであり、唯一遊んだオンラインゲームとなります。
あの頃、夜な夜なチームメンバーが集い、どこの誰かはわからないけどもオンライン上で熱いバトルを繰り広げていく中で、初めてオンライン上での友達というものができたゲームでもあった。
↓わずかに残っていた愛車の画像
最後にまともにログインして遊んだのは2013年だったかな、その頃にはチームメンバー達はすでにゲーム世界から去り、結婚したり出世したり就職したりしたはず。
かくゆう神明も、その頃を最後にリアル世界での激務と、エロテロリスト活動と、呑んだくれ活動の3すくみ活動でプレイできなくなったけども。
それでもこのゲームが、当時ギャンブル依存症だった神明のギャンブルへの渇望を抑えてくれた事は確かで、さらに失恋の痛手から逃げる世界を作ってくれていた事も確か。
おかげでギャンブル依存症は克服できて、借金も完済したよ。
たかがゲーム、されどゲーム。
「私がいるじゃないか!」と一喝してくれたチームメンバーの言葉は今でも覚えているよ。
当時「ネトゲ廃人」などという言葉も流行ったけれども、神明にとっては一度失敗したリアル世界への再戦に立ち向かっていくための準備期間として、大いに心を慰めてくれたゲームだった事は間違いない。
まぁマニアックすぎてあまり知られてないゲームではあるけれども。