最集回のあと
こんばんわ神明です。
鬼と竹筒と刃物の漫画の最終巻コミックスが、本日発売になりましたね。
会社の中でもみんな読んでおりました。
神明はまだまだ物語の途中までしか読んでないので、ネタバレせんといてーってお願いしてますが、連載自体はけっこう前に終わってるので、なるべく情報を自分に入れないようにしております。
皆さんは大好きだったドラマとか漫画とかアニメが終わると、なんとかロスのキモチになりますかね。
今まで一番ロスした作品ってありますでしょうか。
そして、もうロスさせてくれよ…と思えるくらい続いている作品というものもあると思います。
「作者はここで終わりたかったんだろうなぁ…」と邪推できるくらいのエンディング感満載ながら、時が流れてさらに続く物語。
最終回とは最も終わりの回なので、話の中でちょいちょいエンディング感があってもいいのかもしれません。「ここでほんまに終わりやで。もう何も出ませんで」が最終回なのかもしれませんな。
我々の日々も大小様々なバイオリズムがあって、第三者からみれば「物語的なエンディング感」の時期があったかもしれません。
だけど、暮らしていくという事はどんなに大円団を迎えても、その晩はご飯をいただいて寝て、朝が来て、またべつの物語へと続きますな。
なんとかロスが過ぎれば、また夢中になる作品に出会える事に似ているような気もします。
くれぐれもネタバレはコメント欄に書かないでください。
これはフリではございませんので。