わらしべ座敷
両まぶたが激しく求め合う磁力を持っている。
えー、こんばんわ神明です。
古来より伝わる、わらしべ長者のあのお話。よくよくビジネスセミナーや自己啓発セミナーなどで取り上げられる事もあるようですな。
貧しい青年が祈りを込めて藁から物々交換をしていくと、最終的に巨万の富を得るお話です。
地方によっては最終的に聖剣と交換し、その聖剣を使って名誉を得るというお話もあるそうです。
また、別の世界線では「最初に手に入れた物を大切にしなさい」という天啓を守り続けた結果、藁を握りしめまま旅路の果てに息絶えたとか、息絶えてないとか。
上記のような、ちょうどいいところで終わってない3パターンが見受けられるようです。※神明の勝手調べ
たとえば旅の途中で物々交換していくうちに、持っていたおだんごに風に乗って飛んできた女子のおパンティが絡まったところ、おパンティの持ち主の女の子と出会い、女の子にお団子をあげてお付き合いするようになり、幸せな家庭を築きました。
とか。
なにしろシェンロンにウーロンが放つ願いが、ギャルのパンティおくれーー!!なのです。しかも劇中シェンロン初登場で、シェンロンが初めて人類の願いを叶える最重要場面です。
ギャルのパンティは偉大なのです。
ピラフ一味の世界征服から世界を救ったのですから。
貧しい青年が幸せに暮らせるような世界を作る事など造作もない事。
巨万の富を得て、色と欲にまみれたカリオストロ伯爵のように生きて破滅するか、無欲なままギャルのパンティ一枚によって幸せに暮らしていくか。
神明の期待値の法則。
絶賛研磨中。