足が動くようになった頃 離婚への流れ
毎日の運動と言えば、セルフトレーニングをして、
レッスンをしての繰り返し。
本当に動けるようになったのは
2018年の秋くらいだった。(術後10カ月ほど)
右足が自由にならず回転が非常に難しかった。
セックスライフはあったけど、
それはKへの愛情や考え方と比例して、少なくなっていった気がする。
今から思えば心と体はしっかりと繋がっているのを感じる。
様々な事情を経て別居をするようになったのも拍車をかけた。
そんな中、2018年夏にはじめて挑戦した鎌倉の海の家Asiaでのブラジリアンビキニの販売が大好評で、
ベリーダンサーだけでなく、ビキニのコーディネートアドバイスも
私の大事な表現の軸になっていった。
ブラジリアンビキニがらみでマツコ会議というTV番組に出演もした。
何故大好評だったか、、、
10代からブラジリアンビキニを愛用し続けた私は
そこから自分の身体の表現を学んだ。
そしてベリーダンサーになってからその学びを活かした。
そのビキニとベリーダンスという表現の相乗効果?で
夏の鎌倉のビーチで男女問わずに「体の楽しみ方」として伝わったのだと思う。
(ブラジリアンビキニについては次回詳しく書きます)
その夏から私は今の夫婦関係に違和感を覚えるようになっていった。
何か自分の中にある生きるパワーが復活した感じもした。
病気が見つかってからは本当にお互いに精神的に不安定で不仲でもあったし、
いつも夫として信頼していたいと思っていたが
その不安定さが私にとって非常なストレスになっていることが分かってしまったのだ。
今までの長い年月は代えがたいものであったが、
これからのお互いの人生を考え、長年話し合われていた離婚に至った。
離婚は誰のせいでもない。。。
お互いの価値観は違うのが当たり前だし、他人が一緒に生活できたことは
奇跡に近かったと思う。
男女としての愛がなくなったのであればその奇跡が起こらなくなっただけだといま改めて思う。
お互いにまた成長できるのであれば離婚は
新たなスタートであると信じている。
と同時に3人の子供の親であることは変わらない。
離婚に際しては
「子供がかわいそう。もう少し待ったら?」
とか
「男はみんな一緒なんだから、今の旦那さんで妥協して我慢したら?」
などとお言葉もいただきましたが、
逆に
「じんちゃんの好きなように生きたらいいよ!自分のやり方次第で様々なよいものがついてくるから心配ないよ!子供もそんな姿をみているからついてくる!」
という励ましもありました。
どちらが正解ということでもないし、
それ自体をジャッジしようという概念自体が私にはないのですが、
前者の言葉に対しては
「子供じゃなくて、私も夫もこんな状況のままならかわいそうじゃん!」と心の中で笑っていました。
ベリーダンスとブラジリアンビキニのパズルがハマった2018年の夏。
丁度体も動くようなってきた時に
本当に感じた私の魂と心…
わたしにとっての新たな活力が見いだされた記念すべき夏でした。
ベリーダンスは私にとって何なんだろう、、、
なんとなくベリーダンスをやっている事自体の限界も感じていたのですが、このビキニの軸がプラスされて、
また新たな自分の可能性を「楽しい!」と思えたし、
今ではおそらく他の誰にも真似できない唯一無二の私の武器だと自負します。
2018年夏のビーチにて
雷雨の前は怪しい魅力があります。
こちらの写真はマツコ会議で紹介されたもの。
どちらもビキニの楽しさや女性の肉体美は大自然と融合して更に面白い事が写真からも伝わりますよね!
今まで掲載している写真はその離婚した元夫の撮影のものがほとんどです。こうやって関係性を保てている事も、私と彼とのやり方であり、自信をもって発信している事の一つです。
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