内向型な人がイラストを描くモチベーションを保つ方法は?
「内向型な人がイラストを描くモチベーションを保つ方法は?」
イラストを描くことは楽しいけれど、上達のためには苦手なことに取り組んだりする必要が出てきますし、自分より上手く描ける人を見ては落ち込んだり…モチベーションを保ち続けるのはなかなか難しいのですよね?
さらに内向的な人間にとっては、外的な要因で疲弊しやすく、イラストを描く際に集中を乱すような物事を遠ざける工夫が必要になってきます。
『なんでそう言い切れるの?』
そう思ったあなたへ
まさに私が内向型の絵描きだからです
『内向型の絵描きは一定数いるに違いない』
そう思い、今回は内向的な絵描きがモチベーションを維持しながらイラストを描き続けるためのヒントを、備忘録の意味も込めてしたためることにしました。
1、やらないことを決める
2、自分と他人を比較しない
3、できたことを記録する
1、やらないことを決める
なにかに取り組もうとしたとき、まずはじめに『やること』を決める人が多いのではないでしょうか?
もしあなたに使いきれないくらいの時間があったなら、やることをたくさんリストアップし、取り組んでも問題はないと思います。ですが多くのひとにとって時間は有限ではないでしょうか?
それに、何か問題が出てくるたびに「やる」「やらない」の決断をするとエネルギーを使ってしまいます。選択や決断のためにエネルギーを使うということは…無駄に疲れるということです。
少しでも疲れにくくするため「なにがなんでもこれはやらないぞ!!!」と、まずはやらないことから決めてみませんか?
2、自分と他人を比較しない
自分と他人を比較することは避けましょう。
そうは言っても『自分が上手くいっていないときは他人の成長がまぶしく見える』そう思ったあなたへ。
あなたは他人になりたいんですか?
きっとそうではないですよね。
あなたがなれるものは、アップデートした未来のあなたです。
あなた自身の成長に集中し、評価することだけに目を向けてあげてください。内向的なあなたは、そう意識するだけで驚くくらいの集中力を発揮できることでしょう。
3、できたことを記録する
誰もが毎日絵を描くことは出来ないと思うし、決めたことを毎日順調にこなせるわけではないでしょう。
予定が入ったり、人間関係でエラーが起きたり、時間を損失しそのたびにストレスが積み重なり歩みが止まってしまうことだってあるでしょう。
『線を一本描いた』
『新規キャンバスを開いて保存した』
『ラフを半分描いた』
そういった些細な行動からでもいいんです。
そうして書き留めておくことで、小さな達成感を積み上げていきましょう。
今回は、内向的な絵描きがモチベーションを維持しながらイラストを描き続けるためのヒントについてまとめてみました。
(※内向型な人~と銘打ちましたが、内向型じゃなくても当てはまることかもしれませんね)
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