初めましてこんにちは、人事のあかりさんです。外資系人事勤務の社会保険労務士である中の人（さとう）が、人事や社会保険に関するお話を配信します。ナレーションはボイスロイドの紲星あかりでお送りします。 スライド付き動画がYouTubeにあります。そちらもどうぞ。YouTube【http://bit.ly/2MgjBdK】
みなさんも一度は聞いたことがある「最低賃金」。ニュースでもよく取り上げられる最低賃金は社会人の一般教養とも言えますが、月給制で働く人も実は無縁の話ではありません。そんな最低賃金について解説します。
中小企業向けの退職金制度である中退共。その制度の概要や、メリット・デメリットについて解説します。企業型確定拠出年金やiDeCoなどに比べると、地味でほとんど脚光を浴びない制度ですが、会社の文化に合っていればなかなか悪くない制度です。
転職のタイミングによっては得られるメリットが大きく異なることがあります。この配信では、人事制度などの観点から見た適切な退職時期の選び方について、「退職金」「賞与」「有給休暇」の3つの観点からお話しします。
滅多に書くことのない退職届。ふつうは人生に数回各程度の書類でしょう。ただ退職という一大イベントで出す書類ですから、避けれるミスは避けたい。この配信では、人事や手続きの観点から見た退職届の書き方をお話しします。なお、クリエイティブで感動的な退職届の書き方は、私は知りません。
最近、ジョブ型雇用という言葉をメディアなどでよく見かけるようになりました。ジョブ型雇用の典型例といえば外資系企業。そんな外資系企業で人事をつとめる私はもはやジョブ型オブジョブ型と言っても過言ではありません。そんな外資系人事がジョブ型雇用とは何かについてお話しします。
「ガイシのジッタイ」シリーズその3。日系企業だと当たり前のようにある人事異動。でも、それは外資系企業では当たり前ではありません。むしろ人事に人事異動権がある外資系企業のほうが稀かもしれません。それはなぜでしょう？答えは単純、外資はジョブ型雇用がメインだからです。言い換えればそれは日系とガイシの雇用慣行の違いといえるでしょう。
確定給付年金と確定拠出年金の違い、それぞれのメリット・デメリットについてお話しします。ものすごく名前のややこしい制度ですが、老後の資産形成に関わってくる大切な制度です。違いをしっかり理解し、あなたの会社ではどうなっているかを考えるきっかけになればと思います。
シリーズでお送りしている「残業ってなに？」今回は残業代、正式な言い方をすると割増賃金についてお話しします。要するに、残業代の計算方法についてです。...ええ、地味です。地味ですが、残業代の計算は、あなたが思っているよりもずっと複雑かもしれませんよ？
シリーズでお送りする「残業ってなに？」今回のテーマは残業時間の上限規制です。実は残業時間の上限が法的に定められたのは比較的最近のことです。その法的な上限時間と、人事担当者としての残業の目安についてお話しします。私が言いたいのは「ていうか上限っぱいまで残業させないで（しないで）」です。
「お前はクビだ！」「You are fired!」海外の映画とかテレビとか見てると、たまに耳にするこのフレーズ、とっても怖いですが、日本の外資系企業だと実際に耳にすることがあるんでしょうか？シリーズでお送りする「ガイシのジッタイ」今回はそんな聞きにくいテーマについてお話しします。
みなさんは三六協定ってきいたことがありますか？スパッと説明できるかたは結構少ないんじゃないでしょうか？シリーズでお送りしている「残業ってなに？」今回は三六協定についてお話しします。残業時間の上限を労使で定めた三六協定は、たしかに地味ですが大切な協定です。
シリーズでお送りする「ガイシのジッタイ（外資の実態）」今回はその1として、全ての外資系企業が「外資」的な文化を持つわけではないというお話をします。その実態を知らないかたにとっては、謎多き外資系企業。でも、ぼんやりしたイメージはお持ちでしょう。残念、そのイメージはたいてい誤っています。
「残業したくない」「残業断ってさっさと帰りたい」社会であれば一度は思ったことがあると思います。実際に実行するのは難しいでしょうが、実際に実行したらどうなるんでしょうか？シリーズでお送りする『残業ってなに？』今回は残業拒否とはどういう性質のものかをお話しします。
あなたはなぜ残業しなければいけないのでしょうか？「そりゃ仕事が終わらないからだよ！」いえ、そういうことではなくて、会社があなたに残業を命じることのできる根拠はなんでしょうかってことです。シリーズでお送りしている『残業ってなに？』今回は、残業命令の法的な根拠についてお話しします。
シリーズでお送りしている『残業ってなに？』今回のテーマは「法定外と所定外」です。なにそれ呪文？いいえ、呪文ではありません。人事などの担当者は知っているこの違い、実は残業代に直接影響してくる違いなんです。
