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この気持ちにタイトルはつけられない。だから書いておく

久しぶりに気持ちが開放できた夜だった。二日酔いの朝、自分でも驚くくらいに身体の不調さと、心の快調さのギャップに戸惑った。いつぶりだろうか、こんなにも気兼ねなく話したのは。

満たされた心に、ゆっくりとゆっくりと身体が戻ってくるのを感じながら、こういう感情を書き留めておいたほうが良いなと思った。天井にある模様の迷路を時折見ながら、言葉をつむいで書いている。

勝手に多くのものを背負いすぎて、がちがちになった心を、身体の貯金でなんとか踏ん張っていたのだと思う。誰が悪いわけではない。完全に自分に疲れていた。そんな華のない金曜日のはずだった。

時計を見ると22時近く、完全に行けるか怪しくなっていただいぶ前から予定していた社会人になってから出会った同い年との会に、遅れてでも今日はいったほうが良いなと心の声が聞こえた。むしろ会いたいと思っていたのは自分の方だったんだけど。

行って良かった。心からそう思う。自分もそういう風に思ってもらえるよう、大切な存在に丁寧に向き合っていきたい。

たまにはこういう、整理できてない気持ちを残しておこう。#さとなおラボ 87世代、いつもありがとう。これからも宜しくです。

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