大きな潮流・方向性の中で、個人の参画を生む余白と、振り子のように軸を持ちつつ対極にあるものへの行き来がますます重要に
伝えたいことはタイトルに書きました。と言っても過言ではない今回のnote。10月29・30日と、ad:tech tokyoにモデレーターとして登壇し、参加者として様々なセッションを聞く中で感じたことでもあります。
カンファレンス自体は「ブランド価値向上」「クリエイティブ・コンテンツ・メディア」「AI・データドリブン・ビッグデータ」「リテール・EC・顧客体験」「働き方・マネジメント・人材育成」等々、様々なトラックがあったのですが
カンファレンスのアーカイブをいくつか視聴しながら、またカンファレンス当日のTwitter上のハッシュタグを追っていると、
それぞれのセッションに、大きな潮流・方向性はありつつも、個人が参画できる余白 (≒ 個人が企業や誰かのミッションに共感し、WHYから文脈を理解解釈し、そこに自らの意思を示しアクションをのせていくこと)と、
現在地と対極にある場所に、自身の軸(考え・意思)を持ちつつも越境し、学び、持ち帰る。そんな行き来をしつつ、自らのコンフォートゾーンを超えて対話を重ね、アクションし続けること、突き詰めていくことが、いま改めて重要であると感じました。
変わりゆく中で変わらないものは何かを、変わらない中で変えてゆくものは何かを。具体と抽象、過去と未来。自身の揺るがない軸、そこからの越境を考える2日間でした。
10月最終日、たまにはこういうnoteもありということで。素敵な週末を。Twitterでちょくちょく発信しています。宜しければ是非フォローしてください。
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