ぼっち人事が面白がってるchatGPTについてのお話(四方山話)
こんにちは。ぼっち人事のpapaoです。いや、中々2人目人事の選考が進みません。。。職種のおかげか、応募者数はぼちぼち集まるのですが、「面接したい」と思える方からのコンタクトが少ない状態です。。。
そこで、何かと最近話題のchatGPTを使って、質問をしてみました。
以下のような感じです。
papao「現在、社員数50名以下の会社に、1人で専任の人事職として勤めており、この度二人目の若手人事職を採用しようと考えています。しかし、3月初頭からこれまで、応募者数はかなり多く集められているのですが、求める人材像に当たる「23~28歳男性」「営業職or販売職経験者」「フォロワーシップ、バランサー傾向のある人」の応募が見られません。この後、求人のタイトル・リード文を記載しますので、考えられ得る改善点を教えてもらえますか?~~~~~~~以下略」
chatGPTの回答…
求人タイトルとリード文については、求める人材像にあっていると思います。しかしながら、募集条件に制限があり過ぎるため、応募者数が少ない可能性があるかもしれません。
以下のような点を見直すことをお勧めします。
年齢や性別、経験年数など、募集条件をある程度緩和する。
採用業務の経験がなくても応募できるよう、未経験歓迎の旨を強調する。
営業職や販売職経験者に焦点を当てるのではなく、異業種からの転職者や新卒者など、幅広い応募者を対象とする。
バランサー傾向のある人材を求める点について、仕事の内容に沿った明確な説明をして、求める能力を共感してもらえるようにアピールする。
また、求人広告を出す媒体や掲載期間、応募方法なども見直すことが重要です。SNSや求人サイト、転職エージェントなど、多様な媒体を使い、より多くの人々にアプローチすることを考えると良いでしょう。
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いや、コレベテランの求人ライターさんでもこんな気の利いた回答くれない(;^ω^)
答えてもらってること一つ一つは「うんうん、知ってる」の内容なんですが、諸問題を整理して項目ごとに「整理」をしてくれる能力が凄いなぁと。
我々人間は、つくづく機械にはできない発想やアイデアがあると考えてはいるのですが、こと「計算力」「解析」といった部分においてはAIには勝てないと感じました。。。
これ、多分求人の添削をコンサルに頼んだら、それだけでウン十万かかったりしますし、chatGPTを使って自己の学習に繋げていければ、ぼっち人事で脳みその容量が足りなくなって熱暴走起こしていたような事態も、これで緩和できるような気がします。2人目人事いらないか?→いやそういうわけじゃないけども( ´艸`)
papao的には、以下のような用途でchatGPTさんは使いやすいのではないかな?と感じています。
〇複数観点が混じった問題における対策や課題を整理したいとき
→社内課題や採用課題におけるふわっとした問題(社内の空気がわるい、情報共有が少ない、応募が少ない)をざっくりと聞くのには役立つ。
〇課題点や問題点を第三者視点にして整理したいとき
→自分が言うと角が立つ問題(社員同士のいがみ合い、育休社員のしわ寄せ問題など)の対処方法などを問うてみたりする。
〇未知のモノに対する普遍的な初動知識を抽出したいとき
→初めて面接するタイプの人材の基礎情報を入力して、その人の志向性や考えられる転職の決め手などのアタリを付ける。
いや、もうぼっち人事には必須かと(;^ω^)
1人で考えてナンボだった領域で、ず~~~~~っとGoogle先生だのみだったpapaoですが、社会人生活ウン十年目にしてようやく訪れた変革。面白いっす。
私事ですが、先日はpapaoの妻ちゃんが悩んでたPTA活動に対して前向きに考えられないことについてchatGPTに聞いてみたんです。そしたら、以下のような神回答…。
「PTA活動について憂鬱になってしまうのは理解できます。以下にいくつかの対策を挙げてみます。
自分に合った役割を探す
PTA活動にはたくさんの役割があります。自分の得意なことや興味のあることを踏まえ、自分に合った役割を探しましょう。そうすれば、失敗することが減り、ストレスも軽減されるかもしれません。
複数人で分担する
PTA活動は必ずしも1人ですべてをやらなければならないわけではありません。他の親と分担し、協力しながら進めることで、負担を軽くすることができます。
家族で協力する
PTA活動には、家族で協力することもできます。子供やパートナーに協力してもらい、家族で一緒に進めてみると、よりスムーズに進むかもしれません。
自分に優しくなる
失敗してしまうことは、誰にでもあることです。自分に優しく、自分を責めずに、失敗から学び、前向きに進んでいきましょう。
PTA活動に参加しなくてもよいこともある
PTA活動には、必ずしも参加しなければならないわけではありません。自分ができる範囲で参加し、できないことは断ることもできます。
以上の対策を試してみると、ストレスを軽減することができるかもしれません。」
そこら辺のポンンコツ夫より全然頼りがいある(;^_^A
まあ、そもそもPTA自体に世間的には色々問題があるので、現役で子供がいる我々世代には受け入れるも受け入れないも関わらず降りかかる問題である以上、なんとか自分を納得させて前に進むしかないのですが、そんな我々の背中を優しくふんわり押してくれました。今のAI、こんなに繊細な答えが出来るんかいと、驚きΣ(・□・;)
という感じで、今日は人事っぽいお話は薄味で、chatGPTさん結構つかえるじゃん!というお話でした。尊敬の念を込めて今後は「ちゃぴお」と呼ぼうと思っています。
→これもchatGPTに聞いてみたら「ゴロちゃん」って出てきました( ´艸`)
ではまた。