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【社員インタビュー#6】新たな笑顔と出会いを求めて~100人の社長の1人に~

この記事は、2020年4月15日に採用オウンドメディアKyookanサイトで公開されたものです。

京進で働く社員に、自身のキャリアについてお話を聞いていくインタビューシリーズ第6弾です!
今回は学習塾現場で勤務された後、介護事業部へとキャリアチェンジ。そして現在はフードサービス事業部の部長兼関連会社 社長としてご活躍されている伊藤 賀一さん(滋賀県出身)にお話をお伺いしました!

2001年 小中部中途入社
2004年 個別指導部(教室長→ブロック長→エリア長)
2018年 介護事業部(エリア長)
2019年 フードサービス事業部(部長代行→部長)

①これまでのキャリアと現在の仕事について教えてください。

入社時から15年以上、学習塾の現場で勤務していました。後半はエリア長として、各校舎を巡回したり、時には教室長の代行をしたり、生徒さんたちに近い仕事でした。2018年に自身の希望で介護事業部へ異動しました。その後、介護事業の中のフードサービス領域が一つの部として独立することになり、2019年にフードサービス事業部部長として新たなスタートを切りました。
実は、小中部から個別指導部、介護事業部、現在のフードサービス事業部と、すべて自分から異動の希望をだしてキャリアチェンジしてきました。私はとにかく新たにチャレンジすることが大好きで、色々な世界を見てみたいと思い、学習塾部門とは違う介護やフードサービス部門へチャレンジしました。
現在の主な事業内容は、高齢者施設への配食、法人・幼稚園向への弁当配食を行っています。お客様にとって最高の美味しさを提供できるよう日々試行錯誤を繰り返している状況です。全く知らない世界に飛び込んだので分からないことだらけですが、「何もないところからイチから創り上げていく」それが楽しみであり、新たにチャレンジできることが最大の魅力でもあります。

②経験されてきたことがどのように今の業務に生かされていますか?また現在の仕事でのやりがいや苦労されたことを教えてください。

今までの経験から得たものは、

  • それぞれの立場を考え、しっかりと自分からコミュニケーションをとり対話する

  • 結論を伝える

  • 上司も部下も関係なく、スピーディーにすぐ動く

この3点で、現在の仕事にも大いに活かされていますね。
仕事のやりがいは山のようにあります。

  • 前述にもあるように、新しいことをイチから創り上げられること

  • 学習塾現場でも同じですが、すべて先にはお客様がいて、「笑顔」が見られること

  • 関連会社の社長でもあるので、社員の方々が自発的に楽しみながらやりがいを持ってお仕事できるよう、会社を盛り上げていくこと

苦労する部分は、やりがいの裏返しで、完成されていないことをイチから創り上げていくことですかね。でもそれが楽しさに繋がっているので、苦痛に思ったことは一度もないです。

③伊藤さんにとって「食」とは何ですか?

フードサービス事業部は異色の部門ですが、「食」は小さい子供からお年寄りまで、人の一生に関わることであり、その「食」を突き詰めて考えたとき、私にとっては「美味しさの追求」でした。当たり前のことですが、美味しければ自然と笑顔がこぼれますし、人を喜ばすことができ、元気を与えることができます。人の一生に関わる『一生支援事業』を目指す京進にとって、今後大きな役割を担えるように、日々頑張っていきたいと思います。

④今後のキャリアビジョンを教えてください。

まずは開設されたばかりの、この「フードサービス事業部」をもっともっと大きく伸ばしていくことが私の一番の目標です。京進ではじめて『食』を扱う部門であり、まだまだ課題は多くありますが、「美味しさの追求」のもとに、様々なことに挑戦していきたいと思います。そして現在、子供への食育や地域と協力した村おこし事業を考えています。今までの経験を生かしつつ、「食」を通してひとりでも多くの方を笑顔にしていきたいです。

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