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【人事担当取締役 連載記事】ミドリハナサキ〜いろいろな”コト”〜 〜繋がるコト〜vol.3
この記事は、2019年11月1日に採用オウンドメディアKyookanサイトで公開されたものです。
同じ部署の社員が、入院・手術をしたときに、担当の看護士さんが教え子で「恥ずかしかった」と言っていた。ウチの会社には、こういうエピソードが、ゴロゴロ転がっている。
かつてIR担当をしていた時期に、社長ら幹部と証券会社やアナリスト協会をまわったが、必ず一人や二人は幹部に「先生!」と声をかけてくる人が居た。
生徒たちにとっては、一つの分岐点になる「受験」。それを一緒に乗り越えた仲間意識だろうか?割と深く、どこかで繋がっている感覚がある。
私も毎年のように集まる、とあるクラスの教え子たちがいるのだが、会ったときに「お母さん、元気?」とか「弟は、今どうしてるの?」などと家族の話になるのが、象徴的かも知れない。
すっかり、ヒトの親になった教え子たち。あんたたち、中学1年生だったじゃない!と言いたいけれど、自分だけは、歳をとらないと思っているのは、大きな間違い。
ちなみに、ベテラン看護師や大学の附属病院の医者をしている教え子も居て、会うたびに健康指導をされるので、どっちが先生だか、既にわからない。
ウチの生徒が、大学に入って講師アルバイトにくる。
講師アルバイトの学生が、社員として入社する。
卒業して繋がりが無かった元生徒が、お子さんをウチに通わせる。
保育園も展開しているので、教え子の「孫」が通う時代にもなっている。
繋がるって大事。ずっと、この繋がりが続いていくコトが、ウチの会社のゴーイング・コンサーンの鍵だと思う。
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