【人事担当取締役 連載記事】ミドリハナサキ〜いろいろな”コト”〜 〜学ぶコト〜vol.4
この記事は、2019年12月1日に採用オウンドメディアKyookanサイトで公開されたものです。
先日、とある団体からのオファーがあり、参議院議員会館で開かれたフォーラムにパネリストとして登壇した。いただいたお題の一つに「働き方改革における人事の役割とは?」という難しい質問があった。う~ん。
世間一般には、長時間労働、サービス残業の撲滅のための管理というイメージが強いが、さていかに?
私は何のために?というのが大事だと思う。
「個人が成長しキャリアを実現するため」「イキイキと健康で働き続けるため」の働き方改革であるべきと、私は思う。幸い、ウチの会社の代表も、同じ考えだ。
1日24時間、自分の自由になる時間が何時間取れるだろう?
自分のキャリアを描いて実現するのは、自分自身。ウチには「自学習慣支援制度」(通信教育や資格取得の受講料や検定料を支援する制度)に代表されるような、成長を促す仕組みはたくさんある。でも学ぶためには時間が必要。
また、無理をして働きすぎて心や身体を壊したら、それこそ、キャリアどころではなくなってしまう。
仕事の生産性を上げて、自分の時間を、成長と健康のために充てられるような制度・風土づくりがミッションだと、改めて痛感する。
ちなみに、今回のフォーラムでいろいろなご縁ができ、またお話しを聞くことで、たくさんの学びをいただいた。書籍やメディアからの学びも大事だが、「人」から学べることは大きい。そういった人間関係づくり、コミュニティづくりも意識しておきたいものです。
概要はこちら↓
≪働き方改革フォーラム オープニング・セッション≫
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