Farmer’s Report① MA’O organic farm
友人が休みをとってくれていたので、遠出ができるということで、
WAIANAEのMA’O オーガニックファームにいってきました
なぜここに行きたかったかというと
ハワイでオーガニックの野菜を育てているという実際の現場を見たかったというのと、
”CSA”を実際に仕組みとしているから
https://www.maoorganicfarms.org/csa_program
私自身9年ほどまえに初めてCSAという言葉を聞き、
その頃、なんて面白い仕組みなんだ!と興奮して本を読み漁った記憶がよみがえり
その実情を知りたかったのです
ホノルルから1h半ほどのところにある農場
アポなし、突然訪問だったんだけど
インターンの子がすっごく丁寧に農場案内してくれて
No Panic
Go Organic
ってかわいい❤️
30〜40種類の野菜や果物をすべてオーガニックで育てている農場は圧巻
あの山の奥の奥まで農場だと….
バナナツリーもたくさんあってハワイらしい。にしてもこの景色。。感激。。。
こちらは大好きケール
カーリーケール
色が鮮やかできれい〜超パワーありそう
さてさっき軽く触れたCSA、
ご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますが、
CSAとはCommunity Supported Agricultureの略
つまり地域のコミュニティに支持された農業という意味。
仕組みは地域の消費者が、地域の農家から、農産物を前払いで、直接、定期購入するシステム。
つまりいま流行りのsubscriptionの野菜verて感じ。
CSAが普及することによって、
何より新鮮な野菜が収穫後すぐに届けられる!
安心してどこの何かがわかるものが口にできる!
生産者と消費者の繋がりを強めることができる!
地域経済を強めることができる!
自分たちの土地や環境のあり方を自分たちで考えられるようになる!
そして、定期購入や事前決済により、農家にとっては、安定したマーケットが、
作付け前に確保できるので、様々な種類にチャレンジしたり安心して農業に専念できる!
というsustainableのための取り組みなのです。
私が初めて言葉を聞いた9年前はもとより、この概念自体は1960年代からのもの。
ただまだ日本には根付かない仕組み。
きっと昔の日本もこれに近いことが自然に起きていたんじゃないかな〜と思う。
地産地消とかFarm to Tableとかトレンド的に数年前からとても注目されているけど、
まだまだ日本ではその仕組みがないと思うことがたくさんあって。
飲食店を5年やっていて、常にその課題に直面してとっても歯がゆいことがたくさんあって。
だからこそ今きちんと世界や日本のその現状を知りたいと感じています。。
農場のオーナーとも会えて、Whole foodsやdown to earthなど大手スーパーにも卸してるけど、
農場の大きな収入源としてCSAがあるって話をしていました
こんな取り組み日本でもたくさん広がっていくといいなぁ
いいなぁって言ってても広がらないから消費者である私たちがまず変わらなきゃ!動かなきゃ!て思いました
ちなみにここではCSAの一貫でその家族にFarm to Folkといって食育のプログラムもあり
専用の圃場もありました。
いいねx100万回!
またWorld Farmer’s Reportしていこうと思います。
そんなオーガニック農家さん訪問のときに狙ったようになんですが、
私も普段から愛読していて、以前に取材もしていただいた
veggy公式アンバサダーに任命していただきました✨
パチパチ👏
光栄です。ありがたいです。
是非みなさんに私なりにオーガニックってなんかいいじゃん♪的な情報を発信していきたいと思います。
よろしくおねがいします❤️
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#veggy公式アンバサダー #organiclife