シナリオ作成:さいとう(@jinbe_s) 推奨PC人数:3〜4 シナリオレベル:3 予定セッション時間:1時間〜1時間30分 GMレス:不可 使用ルールブック:小さな勇者のRPGウタカゼのみ。他のルールブックの適応はGM・プレイヤーが相談して決定してください。 ■ プロローグ これは、草木が目覚める季節のお話。 想いがかたちをなす大地に暖かい風が吹き、木々が眠りから目覚める頃。 草木が眠りから目覚め、大地に命の息吹が踊りだす頃。 ウタカゼたちが暮らす歌風の龍樹では、全
引っ越しに伴ってある程度の荷物は不要と判断して捨てた。そのつもりになっていた。 それでも引越し日が近づくにつれてダンボールは増え、床と空間を圧迫し、「本当にこれが全て必要なものなのか?」と思わざるを得なかった。 新居について、最低限必要なものの荷ほどきを終えた。 それでもまだうず高く積まれたダンボールと、中に眠っているであろう"必要だと思われていたもの"が開封される瞬間を待ち望んでいる。 仕事が始まり、新しい生活が始まる。日々の暮らしに追われている中では積まれたダンボール
あまりこまめに映画情報を集める方でもないが、「アイの歌声を聴かせて」という映画の評判がとても良いことは知っていた。 しかし、これもまたよくあることであるが「時間があったら見たい」という気持ちは往々にして見ないまま終わってしまう。ただ、今回の場合はそれを押しのけても見たほうが良いのではないか?という六感のようなものがあって近くの映画館に向かった。 結論から言えば、「やはり見てよかった」というありきたりなものになる。どこが良いと思ったのか、思い出しながら書いていきたいと思
呪印感染シナリオ 「加古山が呼ぶとき」 ▼ 注意事項 このシナリオはさいとう(@jinbe_s)が作成した「呪印感染」のオリジナルシナリオです。マップなどはありませんので各自うまいことやってください。 無料で全文読めますが、気に入った方は記事の購入やサポートなどをいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。 エラッタなどあればコメント等でお知らせください。気が向いたら直します。 ▼ 改定履歴2021.02.15 初版公開 2021.05.19 第2版公開 ▼ トレ
ロスト・レコード シナリオ「街が消えた話」 このシナリオはPCの再生者が3〜4人いることを前提にしています。 セッションの時間はPC作成の時間も含め、4時間程度です。 GMは以下の内容をクエストシートに転記し、必要に応じてPCに開示してください。開示タイミング等はルールブックに準拠したり、GMの気分で決めたりしてください。 --------------以下、シナリオ内容に付きプレイ予定の方はご注意------------------- 【クエストシート】 ・クエスト名
※ 今月はシナリオ制作が間に合わなかったため、 制作予定のシナリオトレーラーをお楽しみください。 ■ トレーラー きっかけは、他愛もない噂話。 擦り切れたレコードのように、何度も聞いてきた都市伝説。 しかし、動物の勘が"何か"を伝えていた。 追いかける度に徐々にその"何か"は"確信"へと変わっていく。 「これは、不味いことになった」 そう思うよりも早く、次の場所へ向け身体は動いていた。 最後にたどり着いたのは一軒の古びた家。 「悪霊の家」と呼ばれるその家に、全ての元凶が
このシナリオは将来的に同人誌に再録予定です。詳細データについては省略しています。 また、無償公開の「投げ銭」方式を採用しています。記事末尾よりお気持ちをいただけると助かります。 ○ トレーラー貴公に問う。汝、秩序を治める者か。 貴公に問う。汝、騒動を鎮める者か。 貴公に問う。汝、人命の重きを知る者か。 貴公に問う。汝、人命の儚きを嘆く者か。 小さな村に産まれた1人の赤子 歓迎されるべきその命の炎は小さく揺れている 「異色の瞳は魔族に通じ、その瞳は滅びをもたらす」 賽は
インセインキャンペーン向けに改修してます。 ■ トレーラー ■ 山間に人知れずひっそりと立つ温泉旅館、山猫荘。 広々とした客室にゆったりできる大浴場、丁寧な接客に豊富な施設。 集中するには何も問題がない環境。 ――しかし異変は唐突に。 突然の停電、動かないパソコン。 はかどらない原稿に奇妙な宿泊客。 見回せば見回すほど増えていく不思議な出来事。 マルチジャンル・ホラーRPG インセイン 本当は怖い現代日本シナリオ 「不思議な温泉宿」 この山猫荘、何かがおかし