フロントセミナーで商品が売れなかった時にどのように改善すれば良いのか？：マーケティングマーケティング基礎講座

今回のテーマは「フロントセミナーで商品が売れなかった時にどのように改善すれば良いのか」についてです。

専門家の方であれば、セミナーを開催してセミナーの場で商品を案内する、という仕組みを構築している方も多いと思います。

では、もしセミナーを開催したけれど、全然商品を買っていただけなかった、という時に、次はどのようなアクションを取れば良いでしょうか？

特にセミナーをやり始めたばかりの時って、このような悩みが起きると思います。

今日も３択で考えていただこうと思います。
次の中の、どれが正解でしょうか。

1. セミナーでお伝えする内容・コンテンツを考え直す

2. そのセミナーで案内する商品の内容をもう一回考え直してみる

3. すぐに次のセミナーの日程を決めて会場を予約する

さて、この３つの中でどれでしょうか？

答えは、、、

３．すぐに次のセミナーの日程を決めて会場を予約する

ですね。

もちろん、セミナー内容や商品内容はブラッシュアップしていく必要がありますが、ただブラッシュアップするって終わりがないのです。

ただ、ブラッシュアップしていても、どれが正解かなんてよく分からないですよね。

何回もやっていくと、「あ、これだとみんな興味持ってもらえるな」って正解が見えるようになります。

ちょっとやってみただけで、うまくいかなかったからと考え直しても、どれが正解かがわからないので、「まだブラッシュアップしてます、まだブラッシュアップしています」となってしまいます。

三か月後に聞いてみると、「まだブラッシュアップしています」…なんてこともよくあります。

このままだと、いつまで経っても次のセミナーがスタートしません。

ですので、まず次のセミナーの日程を決めて予約することが大切です！

もちろん、セミナーの日程を決めて予約したら、その日までにセミナー内容や商品内容をより魅力的に、お客さまに伝わるように、ブラッシュアップしていく必要があります。

このように締め切りを決めてから、ブラッシュアップするということが重要なのです。

重要なことは、やってみてわかることがたくさんある、ということです。

また次のセミナーをやってみると、「もっとこうした方が良いな」「ここは修正した方が良いな」と分かりますが、ただ机にしがみ付いてブラッシュアップし続けても、持っている情報量が増えていないので、考えられることに限界があります。

すぐに次に日程を決める、それまでにブラッシュアップする。
実際にやってみる。
また、次の日程を決める、それまでにブラッシュアップする。

というように繰り返してみてください。

ですので、会場を借りてセミナーを開催する方は三回分の日程を決めて、会場も予約してください。

一回開催してから次を予約、ではなく、三回まとめて予約してください。

そうすれば、一回目がうまくいかなくても、自然にすぐに二回目がきます。それまでにブラッシュアップして、二回目のセミナーを開催しましょう。そして、またすぐに三回目のセミナーがきます。それまでにブラッシュアップして三回目に臨みましょう。

こうすれば、一回一回立ち止まって、無駄な時間を過ごすことがなくなるので、うまくいくようになりますよ。

ということで、今回はセミナーを開催したけど商品が売れなかった場合、どどのように改善すれば良いのか、というテーマでお伝えしました。