出版目録があるということ

長年定期購読していた「レコード芸術」という素晴らしい雑誌が、紙でも発行を終えオンライン上で見る形に変わりました。
時代の流れとは言えニュースで見た時は絶句。
新譜の情報がいつでも見ることが出来るということがどれだけ有難いことだったのか改めて感じました。

出版社の目録も同じ状況ですがまだ今も発行されている。
感謝感謝です!
吉川弘文館やミネルヴァ書房、山川出版社の出版目録、毎年いただいて確認して注文しています。
書店に並んでいる本だけが現役の本ではない。
棚から外れてもいい本はたくさんあります。
触れる機会がないだけ。
名称がわからないと検索も出来ないからそうなると出版社がいいHPを作っているか、目録があるかによる。
いい本との出会いはやっぱり貴重なことだと思います。
本の寿命は長い。
これからもまだまだいい本と出会える場として書店が存続していくことを願いながら、今日も読書に励みたいと思います!

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