これはさすがに有名な間違いかな

誰もが知っている京都でも有名なこの寺院。
鹿苑寺金閣です。
えっ？金閣寺ではないんですかって今聞こえた気がします。
そうです。この寺院は鹿苑寺金閣が正しい名称。
金閣寺というと恥をかきますからお気を付けを。
ちなみに銀閣も銀閣寺ではありません。
慈照寺銀閣が正しい。
覚えておいてください。

金閣に関してはいずれ記事を書く予定です。
鎌倉時代は西園寺氏の所有だった建物で室町時代に足利義満の手に渡ります。
西園寺氏に関する記事を書いていく予定なのでその時に触れると思います。
北山大塔の考古学的発見についても書きたいですしね。

足利義満や歴代の将軍についての話もエピソードがたくさんです。
歴史の話題として記事にして書いていきたいと思いますが、絶賛記事の内容迷走状態中なのでしばらくお待ちを。

金閣の画像を見ていると足利義満の想いが伝わってくる気がします。
南北朝・室町時代の戦いの時代を生きて南北朝を合一した足利義満。
彼が何を見て何を考えどうしようとしていたのか。
鹿苑寺金閣にかつて存在した北山大塔はまるで白河上皇の法勝寺九重塔を思わせる大きな建造物。
権力者は大塔を作るものなのかも含めて考え感じてみると何かが見えてくるような気がします。